「トラブルショット」 「バンカー ？」 などのハッシュタグと共に投稿された動画。さすがプロ！ と言いたくなる完璧なアプローチを河本結が披露した。

「ピンスジから、コロコロコロコロでトラブルに ゴルフには付き物。」と河本。どうやらグリーンを捉えたかと思ったボールが奥に転がってしまったようだ。

ボールが止まった場所はバンカーのあごの上。スタンスはバンカー内となり、クラブをかなり短く持たないと打てない。動画を見る限りでは、グリーンが下っているように見え、アマチュアゴルファーからすると絶対絶命のシチュエーションである。

河本はバンカーの淵にスタンスを取り、ウェッジのシャフト部分を持ってアドレス。グリーンに止めるため、アッパー気味にクラブを入れ、球をすくい上げるように打った。放たれたボールは高さがあり、ピンの手前にワンバウンドだけして少し転がり、見事にベタピンとなったのだ。

このリカバリーショットに対して「ウマすぎです」 「うっっっま」 「やっぱ、プロやな…」と感嘆の声があがっていた。他にも「私ならポコっで短いか、トップしてオーバーか…さすがです」 と自分だったらどうなるかと予想したコメントも見られた。

ゴルフをやっていればいつかは遭遇するトラブル。今回のようなシチュエーションに出くわしたとき、どうやって打てばいいか分からなくなりがちだが、河本の投稿は良いお手本になりそうだ。しかし、方法が分かったところで、このトラブルショットを成功できる人は少ないだろう。似た場面に出くわした際にはぜひ挑戦し、プロの凄さを実感してみてはどうだろうか？