個性を演出、他人と違うクルマに乗りたい! でも、どうすれば?
Hondaを代表するセダンと言えば、伝統のACCORD。11代目となる新型にスイッチしたばかりで、伸びやかなスタイルと、Honda独自のハイブリッドシステムによる質の高い走りなど、魅力にあふれている。それゆえ、完成度は高く、そのまま乗っても満足度は高いものの、他人と違った個性を演出したいと思ったりもする。今回は、新型ACCORDの自分だけの楽しみ方を紹介します!
配信日時:2024年5月7日 04時55分
直系の強み、ACCORDの魅力をさらに惹き立てる
新型ACCORDの存在感はノーマル状態でも相当なもので、たとえばクラブハウスの玄関に横付けしても、注目度はかなり高い。そこに対してどうやって自分なりの個性をプラスするとなると、センスが問われ、かなり難しいというのが実際だ。最悪の場合、せっかくのノーマルのデザインが台無しなんていうことにもなりかねない。
そこで注目したいのが、ホンダアクセスからリリースされているアイテムたち。ホンダアクセスとは、その社名からわかるようにHonda直系となる純正アクセサリーメーカーで、車両の魅力を惹き立てるアイテムを数多くラインアップし、その中でもドレスアップの位置づけにあるエアロパーツやアルミホイールにいたっては新型ACCORDにもいち早く展開している。
ACCORDの持ち味をしっかりと理解しているのは当然のこと。そのうえで、今回、エアロパーツとアルミホイールを強くおススメしたいそうだ。またゴルファーにはうれしいユーティリティアイテムもあるのは注目だ。それでは順に見ていくことにしよう。
どっちを選ぶ? ふたつのスタイリングを用意
ACCORD用純正アクセサリー開発責任者の長谷川 謙二氏いわく「新型ACCORDの落ち着いた雰囲気をさらに惹き立てつつ、スポーティさや高級感が漂う大人っぽいデザインにしています。もちろん品質面にもこだわっているので安心して楽しんでいただけます」とのこと。
ユーティリティアイテムも含めるとかなりの数になるが、スタイルを楽しむという点でホンダアクセスが提案しているのは「スポーツライン」と「ツーリングライン」というふたつのスタイリングだ。3点のロアースカート(フロント/サイド/リア)、ドアミラーカバー、トランクスポイラーなどを装着していて、形状は同じながら、それぞれブラックアウトとボディ同色とすることで、大きく印象を変えているのはさすが。欧州車的なエッセンスも絶妙にプラスされて、満足度は高い。
さらに足元を引き締めるのは19インチアルミホイールで、アルミホイールガーニッシュを付けることで、奥行き感を実現しつつ、若々しくもある躍動感を演出。新型ACCORDの存在感をさらに惹き立ててくれる。そのほか、フェンダーは専用の車名ロゴをあしらったフェンダーガーニッシュ(モダンスティール・メタリック×ベルリナブラック)が設定されていて、トータルコーディネートができる。
さすが! あるとうれしい、実用アイテムも用意
そのほか、ユーティリティアイテムも充実していて、ACCORDのロゴが浮かび上がる「サイドステップガーニッシュ」や暗い場所でも優しい間接照明でナイトドライブを彩る「ドアポケットイルミネーション」、乗り降りする際に足元を照らしてくれる「パドルライト」など、LEDイルミネーションのアイテムはとくに注目だ。LEDならではのクールな光は遊び心をくすぐられる。
そしてゴルファーにうれしいのが、ACCORDロゴ入りの「トランクトレー」で、バッグを積んだ際に持ち込みやすい芝などもサッと取り除くことができるし、ラゲッジフロアの保護にもなる。開口部を保護する「リアバンパープロテクションフィルム」と同時装着するのがオススメだ。
クルマとは個性表現のアイテムのひとつ。他人と違ったクルマに乗りたいと思っている方は多いと思うが、手を入れすぎると全体のバランスが崩れかねないだけに、センスよく、さりげなくが基本。そういう意味ではホンダアクセスがプロデュースするふたつのラインは絶妙なスタイルで、個性をくすぐってくれる。ただ、どちらに決めるかは相当悩ましいが……。
文/近藤暁史【MUSHROOM】
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ホンダアクセス お客様相談室 0120-663521
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