3戦連続トップ3の古江彩佳 初めてのアリゾナで「また1つ経験ができました」とインスタグラムで報告
米国女子ツアー3位フィニッシュ後、自身にとって初めての地となった、アリゾナのコースでの経験について、インスタグラムで報告した。
配信日時:2023年3月29日 23時00分
前週開催の米国女子ツアー「ドライブオン選手権」で、最終日を7アンダーでプレーし優勝争いを演じた古江彩佳が、試合終了後自身のインスタグラムに「初めてのアリゾナ。フェアウェイもグリーンもすごく跳ねて転がる。また1つ経験ができました。」と投稿した。
試合会場となったアリゾナ州は、アメリカの南西部に位置し、1年を通して暖かく乾燥した気候のためゴルフ場のフェアウェイやグリーンは硬くなりやすい。そのためボールが通常より止まりにくい傾向があるが、さすがは古江、慣れない地にもしっかりと対応し一時首位に立つなどのプレーを見せて3位でフィニッシュした。
これでシンガポールで開催された前戦の「HSBC女子世界選手権」、さらにその翌週の日本ツアーに続き3戦連続の3位と、上々の成績を収め今年も好調を維持している。
投稿に対しファンからは「絶好調ですよね。メジャーでの活躍が楽しみです」「最終日の7アンダーの追い上げ、素晴らしかったです」「17番のバーディー、18番のツーオンからのイーグルパット。あと少しでイーグルでしたね。今シーズンのLPGA2勝目期待してます」など、激励と期待のコメントで溢れた。
今週はカリフォルニア州に移動し「DIOインプラントLAオープン」に出場予定。ファンの期待に応え、米国ツアー2勝目を実現させる日もそう遠くなさそうだ。