中古クラブの売買 自分のクラブを売るときは店舗に持ち込む? それともネットに出品?【あなたはどっち派】
コメント欄にて、ご意見を聞かせてください。
配信日時:2024年6月27日 03時15分
新しいクラブを購入する際の元手にもなる中古クラブの買い取りシステム。皆さんは使わなくなったクラブを売るとき、店舗に持ち込むタイプですか? それとも自分でネットなどに出品していますか? アマチュアゴルファー二人に話を聞いた。
「即現金化できるから、店舗持ち込みが便利! ネット出品は撮影や梱包など手間がかかる」と答えたのは山浦良徳さん。
「最近はフリマサイトに出品する人が多いと聞きますが、私は完全に店舗派です。店舗に持ち込めば、その場で査定してくれて即現金化してくれます。新しいクラブが欲しいときは売ったぶんの現金も足しにして、その場でクラブも購入できてしまいます。ネットのオークションサイトやフリマサイトには、このスピード感がありません。クラブを撮影して、説明文などを書いて、梱包するという手間も面倒くさいです」
「もっと小さいモノであればネット出品は便利だと思いますが、ゴルフクラブを梱包するには一般的な家庭にはないサイズの箱が必要になります。個人同士の売買になると、トラブルやクレームなどがあったときもストレスになりそうで苦手です」
一方、「店舗よりも高く売れる場合が多いし、値段が上がっていくのが楽しい。ネットに出品します」と話したのは小方清史さん。
「私は10年以上も前からゴルフクラブを売るときは、ネットのオークションサイトを使っています。その理由は、店舗よりも圧倒的に高い値段で売れることが多いからです。店舗で売るときはどんな人気の最新モデルでも、中古になると一気に値段が下がってしまいますが、オークションサイトでは定価に近い金額で買い取ってくれる人もいます」
「オークションの期間内に金額が上がっていくのを見るのも楽しみの一つです。商品を撮影したり、梱包したりするのに多少の手間がかかりますが、お勧めは一気に大量出品し、まとめて発送することです。1個ずつやっていると面倒なので、私もある程度、中古で売りたいクラブをためてから出品するようにしています」
さて、あなたはどっち派ですか?
◇ ◇ ◇
ゴルフ漫画の傑作『風の大地』の原作者・坂田信弘と、男を描いたら右に出る者がいない竜崎遼児がコンビを組んで描いた名作『インパクト』を全話無料で購読! 続々更新中! 関連記事→IMPACTをクリック