秋冬のコースをリードするのはオークリーの “特別な” ゴルフウエア
コースでは、まわりと違いをアピールできるウエアを着たい。だからといって見た目優先で、見知らぬブランドのウエアを選ぶのは、プレーに支障が出るのではと不安になる。そんなゴルファーのジレンマに応えてくれるのがスペシャルなオークリーのゴルフウエアだ。
配信日時:2023年10月6日 01時38分
プレーにふさわしい高いレベルの機能性と、エッヂを効かせたスタイリッシュなデザインで定評のあるオークリーのゴルフウエア。この秋冬に向けて、通常のラインナップとはひと味違う限定コレクションが登場する。アウトドアテイストやデイリーウエアのエッセンスを巧みに取り入れたアイテムが演出するスタイルは、コースでも一目置かれるはずだ。
モックネックシャツとノーカラージャケットの組み合わせが新スタンダード
このところ襟つきのポロシャツではなく、襟のないモックネックシャツを着るゴルファーが増えている。襟のない軽快さとスポーティなルックスから、プロたちも愛用しているのはご存じの通り。だがこれから肌寒くなり、モックネックシャツ1枚でプレーするのがつらくなると、上にアウターをはおる必要がある。もちろんおなじみの襟のついたアウターでもアリなのだが、モックネックシャツのもち味を最大限に生かすアウターとして、オークリーが提案するのがノーカラージャケットだ。
名前の通り、襟のないノーカラージャケットのシルエットは、見慣れた襟つきのアウターとは異なる独特なルックスだ。しかし首まわりがすっきりとしており、モックネックシャツの個性を存分に引き立ててくれる。互いに襟がないことで重ね着の相性がよく、アウターの襟がもたつく心配もない。実はモックネックシャツを着るときのベストなパートナーなのだ。
表面は格子状になった起毛感のあるボアを用いて暖かみを感じることができる。とはいえボアにありがちな起毛のボリューム感は抑えられているため、スポーティさをキープしたルックスになる。さらにリバーシブル仕様となっており、ストレッチナイロンのシンプルでアスリートライクな着こなしも楽しめる。このとき内側になったボアは保温の役割を果たしてくれる。その日のスタイルや気候に応じて着まわせるお役立ちアウターだ。ソフトな質感は心地よく、優れた伸縮性も備えている。
パンツは軽量で伸び感のある4WAYストレッチ素材を用いて、裾に向かって細くなるスマートなシルエットでも、足の動きは思いのまま。バックの腰まわりにはより伸縮度の高い素材を取り入れた実戦向きパンツだ。ウエストはゴム仕様でリラックス感を高めながら、きちんとベルトループも装備している。
インナーのモックネックシャツはストレッチ力たっぷりで、ソフトな風合いが快適な着心地。襟と裾はロゴが入ったゴム仕立てで、シンプルなデザインの中で効果的なアクセントとなっており、モックネックシャツ1枚で着ていても存在感十分だ。リラックス感重視で、首まわりのゆるさが気になってしまうこともあるモックネックシャツだが、ゴム仕立てのネックはほどよいフィット感で、ラフに見えないので安心して着こなせる。
薄軽の中綿ブルゾンはプルオーバーのアノラックタイプでさらにスポーティに
寒さを凌ぐことが求められる冬のコースでは、やはり防寒に長けたアウターは欠かせない。とはいえいくら暖かいからといって、モコモコしすぎてしまうと、体の動きを妨げてしまい思い通りのスイングができなくなってしまう。オークリーの中綿ジャケットはストレッチの利いた撥水ナイロン素材が、ストレッチ中綿を包み込む構造。薄手でも暖かな中綿と、伸縮性を生かした素材によって、寒さを気にせず、ストレスなくプレーできる。
通常のアウターはフロントの首から裾までファスナーを用いるタイプが主流だが、オークリーはプルオーバー(頭からかぶる仕様)で、アノラックデザインを採用している。フロントにファスナーがないため、お腹まわりの違和感をなく、プレーに集中することができる。またシンボリックにロゴが連なるフロントのフラップも、プルオーバーのデザインならでは。胸元のファスナーを下げるとロゴが刺繍されたマチが表れるという洒脱な遊び心も見逃せない。着脱をしやすくするためのサイドのファスナー、フードを固定するスナップボタンなど、使い勝手を考えた工夫も凝らされている。
この中綿ジャケットが寒さを克服できる理由は中綿の力だけではない。寒さを感じやすい肩や背中をカバーするように機能的な蓄熱素材が用いられている。“HEAT-X” (ヒートクロス)と呼ばれ、体から発散される水分を吸収して熱を発散してくれる。そのためウエアの内側の湿度が抑えられ、常にドライな状態を保ちながら、+2℃の発熱を実感することができる。寒さに凍える冬のコースではなんとも心強い。
パンツでも中綿+ “HEAT-X” の頼もしいコンビが実現。上記の中綿ジャケットとコーディネートすれば寒さへの備えは万全だ。伸縮性に優れた表面の撥水ナイロン素材によって、スイング時など、足の動きにストレスを感じない。さらに薄い中綿のため着膨れ感がなく、適度な光沢のある生地の効果も加わって、スマートなシルエットができあがる。
軽くて伸縮抜群のフーディなら秋のゴルフワードローブに加えておきたい
これまでのデイリーユースのカジュアルなアイテムだったフーディ(パーカ)が、スポーティでアスリートライクな個性ももちはじめている。そのせいか、ラインナップしているゴルフブランドも増えている。オークリーのフーディは素材が薄手で軽量。適度なハリ感をもちながら動きやすい4WAYストレッチに対応する。さらに脇、袖下にはさらに伸縮性を高めた素材を切り替えして、よりプレーを意識したアイテムとなっている。
通常のフーディよりも高めに設定されたネック(襟)、さらに胸に刺繍で表現されたシンボリックなブランドネームなど、トレンド感のあるディテールを効果的に取り入れる一方で、サイドのファスナーはスタイルのアクセントになるだけでなく、スムーズな着脱にも役立つ。こうした快適に着こなすための機能性にも配慮がされている。
パンツは裾に向かって細身になるテーパードシルエットがスタイリッシュ。とはいえ抜群の伸縮性をもつ4WAYストレッチ素材を用いるため、プレー中はノーストレス。カラーだけでなく、機能素材の切り替えしなどフーディのデザインと揃えられているため、セットアップで着こなせば、フーディがアスリートライクなゴルフスタイルのキモになってくれる。
シャツとパンツだけで完結する夏とは違い、重ね着も増える秋冬は選ぶウエアやコーディネートが重要になってくる。きっとこの “特別な” オークリーがゴルファーのスタイルをグレードアップしてくれるはずだ。
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撮影/今井 暖 モデル/土屋 健 ヘアメイク/岩澤衣里