桜ゴルフマーケット情報 第十二回[2023年2月15日]
日々変動するゴルフ会員権相場。「いつ購入するのが得策なのか? どのコースを買うのが良いのか?」などゴルファーが知りたい旬な情報を、昭和45年創業・日本のゴルフ会員権業界のパイオニア「桜ゴルフ」社長の佐川八重子が毎週紹介します。
配信日時:2023年2月15日 01時00分
3月から23年度の国内プロ競技がスタート ●レギュラーツアーは全国で64試合(男子26・女子38)前年度比で女子±ゼロ、男子▲1も2試合が開催調整中
●男子シニアは全国で前年度▲1の13試合を予定
●関東圏ではシニア競技含め31試合を開催
●東京よみうり、戸塚はじめ名門・優良コース等で熱戦
●コロナ禍のゴルフ人気でプロ競技に関心高まる
国内では3月上旬、女子のダイキンオーキッドレディスを皮切りに、23年度の男女プロゴルフツアー競技がスタートします。現時点で判明している賞金王争いなどの対象となる全国のレギュラーツアーは、前年度に比べて男子が1試合減の26試合、女子が同数の38試合の計64試合ですが、男子ではもう2試合の開催が調整中です。また、PGAシニア競技は全国で前年度比1試合減の13試合の開催が予定されています。距離のあるコースや戦略性に富むタフなコースなどを舞台に繰り広げられる、プロの技の競演が楽しみです。
このうち関東圏ではシニア競技を含めて、東京よみうり、戸塚、横浜、箱根、茨城などの名門や優良コース、さらに太平洋クラブ御殿場コース、宍戸ヒルズなどの人気コースをはじめ31試合の開催が予定されています。
コロナ禍でのゴルフ人気の高まりや海外での邦人プロの活躍、相次ぐ若手女子プロの台頭などから、ツアー競技への関心がなおいっそう高まるものと思われます。ツアー競技のギャラリーとしての観戦やTVでの観戦を通じて、開催コースを中心にホームコース購入の大きな刺激となりそうです。
(データは桜ゴルフ総研調べ)
株式会社 桜ゴルフ
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