高木萌衣が自身のインスタグラムを更新。韓国の歌手、ラッパーとして活躍するWOODZのライブで受けた感動を投稿した。

高木にとってWOODZのライブは「４年越しに推しにも会えました」というように、長く待ち望んでいたものだった。「マジ泣いた！　かっこいい生歌うますぎロックすぎアイドルすぎライブ楽しすぎ！！！」と感動の言葉が矢継ぎ早に綴られている。

WOODZとはチョ・スンヨンがソロ活動をする際の名前。元々は男性５人組グループUNIQのメンバーだったが、解散後にソロ活動を開始している。今回のツアーは韓国を皮切りに日本、インドネシア、フィリピンなどのアジア各国からメキシコや南米のアルゼンチン、チリなど世界11都市を巡るものだ。

投稿された写真の中にもハングル文字が溢れており、一瞬、高木がライブのためにソウルまで出かけたのかと思わせるが、今回のツアーでは東京と大阪でも開催されている。どちらの会場を訪れたのかは定かではないが、トーナメントの合間を縫ってなんとか時間を作ったのだろうことは想像できる。

ライブを堪能し「モチベアップです」と、エネルギーは完全に満たされた様子。「また次まで頑張れる～！」という高木。次戦は７月６日に開幕する「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」に出場予定。WOODZのライブでもらったパワーを存分に発揮してもらいたい。

高木は1996年生まれ、大阪府堺市出身。8歳でゴルフを始め、小学生で全国大会に優勝。中学生時代も大阪府大会で優勝を重ねるなど、早くから才能を発揮してきた。2015年にプロテスト合格。18年にはステップ・アップ・ツアーで2勝を挙げている。今シーズンはレギュラーツアーを中心に出場しており、初勝利を目指している。