傾斜で踏ん張れないのは下半身のせい? お手軽スクワットで“どっ尻”を手に入れよう!
スイングの安定に欠かせない下半身強化のプログラムをご紹介。お尻や太モモを強化すれば、軸ブレ知らずの体になれる。
配信日時:2024年10月3日 06時30分
スイングを安定させるには、土台となる下半身を強化することが大切です。お尻や太モモの前側、そしてハムストリングスに効くトレーニングをして、スイング中に軸がブレない強い下半身を作りましょう。下半身が安定すれば、通常のショットはもちろん、傾斜地やバンカーなど、足場が悪いライからのショットでもバランス良くスイングできるようになるはずです。
そんな下半身強化に効果的なエクササイズがワイドスクワット。とっても簡単にできるので、3分実践してみてください。
ワイドスクワットは、1~3を順番に行います。スクワット本来の屈伸運動のほかに、ヨコの動きやネジる動作を加えることで、下半身だけでなく腹筋の強化や、有酸素運動の効果も得られます。
【ワイドスクワット1】お尻や太モモに効くヒザの屈伸
胸の前で手をクロスして真っすぐ立つ。片足を大きく前に出し、ヒザを深く曲げていく。一番深く曲げたところで2秒静止し、次にヒザの角度を浅くして2秒静止。再びヒザを深く曲げて2秒静止する。
【ワイドスクワット2】ヨコの動きを加えると有酸素運動にもなる
胸の前で腕をクロスして真っすぐ立つ。片足を大きく真ヨコに出してヒザを曲げた状態で2秒静止。最初の姿勢に戻し、逆の足を真ヨコに大きく出してヒザを曲げ、2秒静止。これを繰り返し行う。
【ワイドスクワット3】捻転して腹筋をさらに鍛える
クラブを両手で持ち、エクササイズ1と同じように片足を大きく前に出してヒザを深く曲げる。一番深くヒザが曲がった状態で胸を回して体をネジる。左右真横を向いたポジションで2秒静止しよう。
解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。
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