吉田優利、かつての賞金女王と4日間同組でのラウンドに笑顔も「次は優勝争いで一緒に!」
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。トーナメントの4日間ともに上田桃子と同組だった試合を振り返った。
配信日時:2023年6月13日 04時28分
吉田優利が自身のインスタグラムを更新。11日に終えた「宮里藍 サントリーレディス」で上田桃子と4日間一緒のペアリングだったことを公開、とても勉強になったと振り返った。
予選ラウンドの2日間は吉田、上田と韓国から参戦したアマチュアのジュー・リムという組み合わせ。予選を終えた時点で3人とも5アンダーで並び、大会3日目も同じペアリグ。そして吉田と上田の3日目はパープレイ、4日目は2アンダーとまったく同じスコアでラウンドし、ともに通算8アンダー18位タイで大会を終了した。
吉田は「久しぶりに一緒のペアリングになって嬉しかったです」と喜び、「初日から最終まで同じスコアでフィニッシュしました!笑」と綴る。
今シーズンの吉田は「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー大会を初制覇したほか、トップ10を2回。上田は優勝こそないものの、12試合に出場してトップ10に5回入っている。
好調を維持している2人はもっと上位の成績を目指してのラウンドだったと思われるが、「お互い、『もうっ!』っていうパッティングが多かったねと話してました」とのこと。納得のいく結果だったとは思われないが、吉田は「私よりも飛ぶし、メリハリのあるかっこいいプレーを間近で見れてとても勉強になりました」と、かつて賞金女王にも輝いた先輩とのラウンドから学ぶことも多かったようだ。
吉田は7枚の写真を投稿しているが、どの写真もふたりは笑顔。しかし「次は優勝争いで一緒に回れるように私頑張ります!!」と力強く締めくくった。ファンにとって2人の笑顔を見られるのは嬉しいが、やはり優勝を争う真剣勝負の姿を見てみたい。トロフィーを掲げて最高の笑顔を見せてほしい。