タレントの武井壮さんが、自身のツイッターにてPGAティーチングプロB級講習会 受講者選定プレ実技審査の通過を報告した。

PGAティーチングプロ資格認定制度は、日本プロゴルフ協会（PGA）が「ティーチングプロ」として活動することを認定する制度で、受講年度に満20歳となる人が受験できる。資格を取得するまでには、「書類審査」 「プレ実技審査」 「実技審査」に加え、面接と筆記試験を行う「最終審査」の4つの審査をすべてクリアし、約1年間の講習会を受講する必要がある。

今回、武井さんが通過したのは「プレ実技審査」。サンコーカントリークラブ・西コース（群馬県）にて2日間日程で開催され、トータル168ストローク以内の59人が合格となった。

5月の「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」に参加した際、「来月のティーチングプロの実技テストは『84』『84』で通るんですけど、なんとか70台で回って合格したい」と話していた武井さん。「75」「78」でラウンドし、トータル153ストロークの9位タイでフィニッシュ。7月に予定されている「実技審査」の通過基準158ストロークのクリアも期待できるスコアでの通過となった。

武井さんは「やったぜ！！！ 脳みそが疲れて限界や！！ 皆さん応援ありがとう！！」と、喜びと感謝を綴った。リプライには、卓球選手の吉村真晴をはじめ、たくさんのフォロワーからのお祝いのコメントが寄せられている。

最終的に資格を取得できるのは来年12月の予定だが、ティーチングプロ・武井壮の誕生となれば、多くの注目が集まりそうだ。