桜ゴルフマーケット情報 第三十回[2023年6月29日]
日々変動するゴルフ会員権相場。「いつ購入するのが得策なのか? どのコースを買うのが良いのか?」などゴルファーが知りたい旬な情報を、昭和45年創業・日本のゴルフ会員権業界のパイオニア「桜ゴルフ」社長の佐川八重子が毎週紹介します。
配信日時:2023年6月29日 01時00分
電車で行くゴルフ③千葉・茨城方面編
● 林間、林間丘陵など雄大に展開するコースが多い
● 名門から中堅・お手頃まで幅広いラインアップ
● ゴルフスタイル、立地、予算に応じたコースを選べる
● JR総武・常磐・つくばEX・外房・内房・京成はじめ利用可能な路線が豊富
● 特急・快速・グリーン車等の利用で快適なアクセス
令和4年11月における営業中のゴルフ場数は千葉県が157コース、茨城県が113コースを数え、それぞれ全国で1位と5位にランクインしています。千葉・茨城は両県ともに、日本屈指のゴルフ大国なのです(一季出版調べ)。
フラットな地形や緩やかな丘陵地形を活かした林間・林間丘陵の雄大なコースが多く、接待・社交の場としての名門をはじめ数多くの中堅やお手頃コース、またプロトーナメントの舞台となっているチャンピオンコースと、ラインナップが多彩なのも魅力と言えましょう。
両県はJR総武本線、成田線、京葉線、外房・内房線、常磐線、つくばEXのほか京成本線、東葉高速鉄道、北総線、東武アーバンパークラインなど路線網が豊富です。路線によっては特急、快速、グリーン車の利用で快適にアクセスできるのも強み。東京湾アクアラインを通行する高速バスに接続するクラブバスを運行するコースもあり、こちらは渋滞の少ない平日には有効なアクセス手段になると思われます。
このためゴルフスタイルや立地、予算に応じたコース選びができるのが大きな特徴です。下表は電車でのアクセスに恵まれた会員制ゴルフ場の代表例ですので、プレー後、仲間との“反省会”を存分に楽しみたい方はぜひ参考になさってください。
(データは桜ゴルフ総研調べ)
株式会社 桜ゴルフ
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