古閑美保は自身のインスタグラムを更新。南阿蘇で開かれたイベントに参加、好天にも恵まれ大いに楽しんだ様子を写真と共に公開した。

古閑が参加したのは出身地である熊本県の南阿蘇で開かれたプレミアムウォーター社のイベント。好天に恵まれた当日は、田植えやヤマメの掴み取り、素麵流し、生き物観察などなど、盛り沢山なプログラムだった。
 
投稿1枚目の写真は、広々とした田園風景の中、ウェーダー（胴付長靴）を着てカメラに向かい苗を掲げる古閑。田植えは初めての経験だったのだろうか、その表情はにこやかだ。さらに作業後のお楽しみであるカレーライスを手にしたり、スタッフたちとの記念写真を撮ったりと、イベント会場を飛び回っている様子。
 
古閑がゴルフを始めたのは小学5年生のとき。中学生時代には「ジャパンカップ」「世界ジュニアゴルフ選手権」「日本ジュニアゴルフ選手権」で優勝を果たしている。01年に清元登子に師事すると同年のプロテストに一発合格。03年にツアー初優勝をしてからも安定した成績を残し、07年にはメジャー大会を制した。08年には賞金女王にも輝いている。11年に左手首の怪我でトーナメントプロは引退したが、その後も解説者やジュニアレッスンなどでプロゴルファーとしての活動は続けている。
 
「天気も良くてはしゃいじゃいました」という言葉そのままの楽しいイベントだったようだ。古閑の明るく陽気な人柄はイベントをさらに盛り上げたことだろう。彼女の魅力はテレビのバラエティ番組でもいかんなく発揮されて人気を集めている、これからも多彩な活動を通じて多くの人にゴルフの魅力を伝えてもらいたい。