胸を開いてお辞儀を深く浅く連続で! 前傾姿勢が崩れない強い背中が手に入る簡単エクササイズ
体の背面に効くエクササイズを紹介。背中やお尻、ハムストリングスなどを鍛えると、前傾姿勢を維持しやすくなってスイングが安定する。
配信日時:2024年8月1日 03時41分
アドレス時の前傾姿勢をキープするには、体の背面の強さが必要です。背中側の筋肉を鍛える「グッドモーニング・エクササイズ」を紹介しましょう。最初は1分、慣れてきたら3分、毎日行ってください。
ヒザを軽く曲げて胸を張るのがスタートの姿勢。このとき、ヒザがツマ先より前に出ないように注意してください。胸の張りとヒザの角度をキープしたまま、股関節から前傾します。できるだけ深く体を屈めましょう。その後、最初の姿勢に戻り、再び体を屈めます。今度は浅めの前傾でOK。
それぞれのポジションで2秒静止し、何度か繰り返し行ってください。動作中に胸が閉じてしまう人は、クラブを担ぐのがおすすめ。胸を張って開きやすくなりますよ。
「グッドモーニング」という種目名は、動作中の姿勢が「おはようございます」と、お辞儀をしているように見えることから名付けられました。
解説/保坂玲奈
ほさか・れな 1994年生まれ、大阪府出身。「2018ミス・ユニバース・ジャパン長野大会」のファイナリスト。食育アドバイザーの資格を持つゴルフ大好きパーソナルトレーナーで、女性誌『ViVi』の公認インフルエンサーViVi girlとしても活躍。
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体がよろこぶ3分ストレッチ