初の黄金世代ママプロゴルファー・淺井咲希“出産”で感じた「想像の1億倍」の想い
淺井咲希が第一子となる長男を出産。結婚、妊娠発表をした当時のことや、出産を終えて感じた想いなどを自身のインスタグラムにて報告。
配信日時:2023年6月28日 04時01分
淺井咲希は、25日(土)に自身のインスタグラムで第一子となる長男を出産したことを発表。黄金世代組では初のママさんプロゴルファーとなった。
そして28日(水)には「少し落ち着いたので」と結婚、妊娠発表をした当時のことや、出産を終えて感じた想いなどを、ご主人のツアープロキャディ栗永遼さんと子どものツーショットとともに記した。
「まず私の結婚、妊娠発表は何もかもが急でびっくりしたとおもいます。プロゴルファーの生活でシーズン中に進めるのはなかなか難しいのが現状でした。思うようにプレーできない日々が続いて試合を休む勇気もなく、離れるならきっぱり離れて子供を産みたい。勝手ながら自分でそうおもったのがきっかけでした」と結婚、妊娠発表をした当時を振り返った。
結婚発表は今年の1月28日(土)、妊娠については2月23日(木)にインスタグラムにて報告。これについては「自分の中で決断がはやくまわりが1番困惑したとおもいます。本当にスポンサーさんや家族、周りの方の助けがあっての出産でした」と感謝の気持ちを表していた。
「そして出産は想像の1億倍壮絶でした。何日間、何十時間にもわたる味わったことのない痛み。それでも我が子が産まれたときは痛みを忘れちゃうくらい人生で1番幸せな瞬間でした。産んでからわかる母の偉大さ。世の中のままはみんなすごい!! もっともっと感謝して生きていかないとなと思いました」と、身に染みる赤裸々な想いを書いた。
続けて「絶賛体ボロボロ中ですが、我が子との時間を楽しみつつ 少しずつ復帰に向けて体を戻していけたらいいなと思っていますので これからも応援していただけると嬉しいです」とツアー復帰に向けても準備をしていくことも明かした。
ご主人の栗永キャディが人差し指を小さな手で握られながら、生まれたばかりの愛息をしっかり抱きかかえている写真には、「私が産んだ病院は立ち会いができなかったので、夫が急遽会いに帰ってきてくれました。ベビもやっとぱぱに会えて嬉しそうでした」とのコメントが添えられ、幸せをたっぷりと感じているのがうかがわれた。
子育てをしながらツアーに参戦するママさんプロゴルファーは少なくない。浅井の早期の復帰に期待しよう。