日本を代表する富士山を現代風にアレンジ! デサント発のナショナルチームのレプリカモデルはすべてが高機能だった
ゴルフのナショナルチームが国際競技で着用するウェアのレプリカモデルがデサントから登場。
配信日時:2024年6月6日 04時12分
デサントジャパンは、日本ゴルフ協会(JGA)とのオフィシャルサプライヤー契約に基づき、ゴルフの男女ナショナルチーム「チームジャパン」の2024年モデルのゴルフウェアを発売。今作は、19世紀後半に欧米で広がった、工芸品と浮世絵を中心とする日本美術のムーブメント「ジャポニスム」をコンセプトに製作したという。
国際アマチュアゴルフ競技大会などで活躍する「チームジャパン」の公式ウェアということもあり、言葉や国民性が異なる世界各国においても、“文化と歴史を重んじる心”は共通しているというメッセージが込められている。
「ジャポニスム」のコンセプトに基づき、商品には浮世絵師・葛飾北斎の「富嶽三十六景」がデザインに取り入れられている。日本の美の象徴ともいえる富士山を現代風にアレンジしたデザインが印象的だ。
特に鹿の子半袖シャツは、「富嶽三十六景」をカラーごとにあてはめたデザインを採用しており、ブラックは『神奈川沖浪裏』、ネイビーは『山下白雨「黒富士」』、ピンクは『東海道品川御殿山ノ不二』、レッドは『凱風快晴「赤富士」』と、表情豊かな富士の姿を表現している。
また、全米プロゴルフ選手権で初優勝し、年初から「デサント」のウェアを着用しているザンダー・シャウフェレも認める高い機能性にも注目したい。
体の部位ごとの発汗量と、スイング時のウェアへの負荷を計測し、導き出したねじれ吸収技術を反映させたストレッチ生地、「スキーマテック」を採用。また、クーリング機能とUVケア効果を備えた「サンスクリーン」素材も用いることで、スムーズなスイングをサポートしつつ、夏のラウンドでも服内を快適に保ってくれる。
パンツには、透けにくく、汚れが落ちやすい「神白」素材を採用。生地が薄い夏用のボトムスは、カラーによっては下着の透け感が気になるもの。そうしたウェア選びの悩みに答えてくれている点も好印象だ。また、気化熱を利用して涼しさを保つ「クーリストディーテック」素材も取り入れられており、暑い季節のプレーをサポートしてくれる。
ナショナルチームのウェアということもあり、すべてにおいて高機能。高い次元でプレーに集中したい人には特にオススメのウェアとなっている。
商品は、デサント公式通販サイトや直営店、ゴルフウェアを取り扱う百貨店などで販売中だ。
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