ユニクロとアダム・スコットのパートナーシップはゴルフウェアの理想形
世界的なトッププロ、アダム・スコットを語る上で欠かせない存在となった ユニクロのウェア。新たに登場した2024年の新作はより機能的に進化し、しかもコースを離れても違和感のない普遍性のあるウェアとなっている。
配信日時:2024年6月27日 03時00分
ゴルファーにはおなじみのアダム・スコットがツアーで着用するユニクロのウェア。その新作が店頭に登場している。ラインナップはスタンドカラーのポロシャツとタックが入ったパンツ。いずれも夏のラウンドを意識して、厳しい暑さのコースでも心地よくプレーするための優れた吸汗速乾性を重視している。
スポーティでクリーンなデザインのポロシャツなら着こなしが楽しくなる
アダム・スコットがその軽さ、柔らかさを絶賛した「ドライEXスタンドカラーポロシャツ」の素材は、汗をすばやく吸収して肌をサラサラに保ち、抗菌防臭効果も備えた“ドライEX”。前作よりもさらに繊細な糸を使用することで格段に通気性を高めて、より快適な着心地を味わえる。さらに思い通りにスイングできると定評のある伸縮性もそのままに、プレーウェアとして万全を期している。
薄手で軽やか、そして繊細なポロシャツの質感を生かすために採用したのは、定番の襟つきポロカラーでも、流行りのモックネックでもなく、ラインで縁取られたスタンドカラー。シンプルなデザインのポロシャツをモダンに演出する役割を果たす。ゴルファーらしいスポーティに加えて、ファッション性も重視している。
タックが入ることで動きやすくエレガントになったパンツ
「感動タックパンツ」もポロシャツ同様に汗に強く、ストレスを感じさせない優れた吸汗速乾性に対応する。フロントの左右に入ったシンボリックなタックがはき心地に適度なゆったり感を与え、厳しいプロユースにも応える抜群のストレッチ力と合わせて、プレーをしっかりとサポートしてくれる。
タックをつけることでモモまわりにゆとりをもたせるのは、足の動きを妨げずプレーをしやすくするための工夫。そんなゆとりを生かしながらも、足が立体的できれいに見えるのは、裾に向かって細くなっていく絶妙なテーパードシルエットのおかげ。大柄なゴルファーでもスマートに見せてくれるカッティングもワザありだ。
ゴルフウェアはコースだけで着るためのもの?
このポロシャツ、パンツについてアダム・スコットは次のように語っている。
「コースはもちろんゴルフ場以外でも活躍するウェアです」
どちらのアイテムも優れたゴルフウェアであり、同時にユニクロが提唱する“LifeWear”となっている。つまりプレーに求められる高い機能性をもちながら、タウンではそのままこなれたデイリーウェアにもなる。これこそ世界的なファッションデザイナー、ルカ・オッセンドライバーの手による、アダム・スコットが望んできた理想のゴルフウェアの姿なのだ。
ハーフジップアップのポロシャツもスタンバイ
さらにハーフジップタイプのポロシャツも店頭に並んでいる。素材はドライEXを使用。胸元のジッパーの開き方で着こなしにニュアンスを加えることができ、カラーの切り替えしがシャープな印象だ。
アダム・スコット
1980年、オーストラリア生まれ。ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める。2013年のマスターズをはじめ、米・欧州ツアー通算25勝。トッププロであると同時に、人格者としての一面もあり、自ら基金を立ち上げ、青少年の育成にも寄与している
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