脇元華が自身のインスタグラムを更新。福岡ソフトバンクホークスの外野手、柳田悠岐を中心にした「チーム柳田 自主トレ」に参加した事を投稿した。

「今日で私は一足先に終わり、2週間充実した時間を過ごせました」と、脇元はすでに自主トレからは離れたが、2週間にわたりプロ野球選手たちと厳しいトレーニングを積んできたことを明かした。

柳田は、2010年のドラフト2位でホークスに入団。15年、20年にパリーグのMVPを受賞。特に15年には日本プロ野球史上初のトリプルスリー（打率3割、本塁打30本、盗塁30）と首位打者を同時に達成した。また21年に開催された東京五輪では日本代表として金メダルに輝いている。

公開した1枚目は自主トレに参加したメンバーとの記念写真。前列中央に柳田、その隣には脇元。さらに柳田とチームメートの又吉克樹、佐藤直樹のほか、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎、横浜DeNAベイスターズの梶原昂希ら他球団の選手の姿も見える。また2枚目の写真には、昨年のプロテストに合格した女子プロゴルファーの中村心も写っている。

続けて野球の練習に取り組む姿を動画で。トスバッティングでは、いい当たりもあれば、空振りも。やはりゴルフとは要領が異なるようだ。また守備練習では、最初はしっかりとゴロをキャッチしたものの、送球の際にボールが手につかず失敗。しかし次の動画では送球までスムーズにこなしたシーンを公開した。

柳田が超ロングバットを、まるでゴルフクラブのようにしてインパクトの瞬間を再現した楽しい写真もあった。

2週間にわたり自主トレに参加した脇元は「皆んなと同じメニューをこなして毎日ヘロヘロでした」としながらも「これをやり続けて力をもっと付けていくぞー ギーさんお世話になりました 皆んなもありがとう 今シーズン皆んな怪我なく最高の年になりますように応援してます！！」と感謝の言葉を記していた。

そして最後に柳田のグローブに血がにじんでいる写真を公開すると、「こういうことよね」「学びます」と、成績を支える裏では黙々と厳しいトレーニングに励む姿を称賛していた。