満面の笑みをこぼすジャンボ尾崎 愛弟子3人が77歳の誕生日を祝福
佐久間朱里が自身のインスタグラムを更新。3人の愛弟子が誕生日を迎えた尾崎将司を祝福する写真を投稿した。
配信日時:2024年1月25日 02時45分
佐久間朱里が自身のインスタグラムを更新。3人の愛弟子が77歳の誕生日を迎えた尾崎将司を祝福する笑顔の写真を投稿した。
「ジャンボさんお誕生日おめでとうございます」と、あらためてお祝いの言葉を贈った佐久間。公開された写真で、うれしそうな笑顔を浮かべる尾崎を囲むのは、尾崎を師と仰ぐ原英莉花と小林夢果の3人だ。
2021年6月のプロテストに合格した佐久間は、その年のステップ・アップ・ツアー最終戦「京都レディースオープン」で初優勝。翌年からレギュラーツアーを主戦場とし、昨年は38試合に出場。優勝こそなかったが、単独2位をはじめトップ10には7回入り、メルセデス・ランキングは25位。今年のシード権を獲得している。原はこれまでにレギュラーツアーで5勝。昨年は腰の手術を経験したものの、メジャー大会「日本女子オープン」で2回目の優勝を挙げた。21年11月のプロテストに合格した小林は、昨年のステップ・アップ・ツアー最終戦で初優勝。佐久間と同じ「京都レディースオープン」だった。
尾崎の下でゴルフを学んできた佐久間は、「私にとってジャンボさんは 中学生の時、ひょろひょろで何も分からない私を1から厳しく育てて下さり 7年たった今では 夢であったプロゴルファーという仕事に導いて下さった 本当に感謝してもしきれない方です」と、出会いを振り返ると同時に、ここまで成長させてくれた感謝の気持ちを綴った。
「正直、たくさん貶されて怒られて 嫌になりそうになるけども!!」と厳しい指導の一端を明かしたが、「それでもこんなスーパースターに怒られるって幸せじゃない?!! こんな人に自分を知って貰えて どんだけ幸せなんだろう」と、決してくじけることなく常に前向きな姿勢で取り組んできた。
「この感謝の気持ちは言葉じゃなく結果で認めて貰えるような成績を」と自身の目標を掲げた佐久間は、「今年は勝ちにこだわって ジャンボさんを笑顔に出来るよう 頑張っていきます」と力強く意気込みを表明。「なので、これからも厳しい御指導 よろしくお願いします」と、これからも尾崎の指導の下でさらに自分自身を向上させていこうという言葉で投稿を締めくくった。
笑顔にあふれた写真を見たファンたちも、「最高の写真!!ジャンボさんに素晴らしい報告してほしいです!」「可愛い孫に囲まれて幸せそうだね」「ジャンボさんが一番嬉しそう!」と楽しそうに投稿。中には「ジャンボさんが全盛期で、憎たらしいほど強かった頃をテレビで見ていた僕らの世代にとっては、お元気そうな姿を拝見できて、嬉しいです」と、まさに無敵状態だった尾崎の姿を懐かしむ人もあった。
すでに米国女子ツアーを主戦場とする笹生優花、今年から米ツアーに挑む西郷真央など、尾崎の門下生たちは活躍の場をさらに大きく広げている。お祝いに駆けつけた3人の愛弟子の今季の活躍も、多くのファンが注目している。