中島啓太が自身のインスタグラムを更新。次戦「アクシオナ・スペインオープン by マドリード」に参戦するために現地入りをすると、アディダスの店を訪問。当地を本拠地とする人気サッカーチーム、レアル・マドリードのユニフォームに自分の名前を入れてもらったことを投稿した。

「僕が好きなレアル・マドリードのユニフォームに名前と好きな数字をプリントして作っていただきました」と記すと、アディダスの大きなロゴの前に立つユニフォーム姿の写真を公開。続いて「KEITA」と「24」がプリントされた後ろ姿も鏡に映して撮影した。

この写真を見たファンは「カッコイイ」「似合ってますよ」「レアルのユニ着た啓太選手、めちゃくちゃレアですね！」などのコメントを寄せていた。

今季からDPワールド（欧州）ツアーを主戦場とし、すでに1勝を挙げている中島。パリ五輪には松山英樹と共に日本代表として参戦するなど、活躍の場を着実に広げてきた。ところが前回の投稿では「身体の痛みで数試合お休みをいただき、治療とリハビリを続けておりました」と、欠場が続いた理由を明かした。

しかし「ボールに気持ちを込められるように戻ってきたので、来週のスペインで行われるDP World Tour から少しずつトーナメントをプレーすることを決めました!!」と回復したことを宣言。今週の大会から再び参戦していくことを力強く綴っていた。

マドリードではスペイン料理のパエリアを楽しむ姿も投稿しており、その表情からも順調な回復ぶりが伝わってくる。はたして復帰戦ではどのような活躍を見せてくれるだろうか。