気分はすっかりニューヨーカー!? 古江彩佳の指からビルが生えた面白写真が必見
古江彩佳が自身のインスタグラムを更新。ホステスプロとして参戦する「ミズホ・アメリカズオープン」がゴルフ界のために取り組む積極的な姿勢を紹介した。
配信日時:2024年5月14日 05時15分
米国女子ツアーで活躍を続ける古江彩佳が自身のインスタグラムを更新。次戦「ミズホ・アメリカズオープン」にホステスプロとして参戦するためにニューヨークに帰ってきたことを喜ぶと同時に、本大会が選手たちやゴルフ界のために取り組む積極的な姿勢を英語と日本語で投稿した。
「2024年の Mizuho Americas Open でニューヨークに戻って来れることを楽しみにしていました」と記した古江。投稿では街中で写した2枚の写真も公開した。1枚目はすっと立てた人差し指の先にニューヨークの超高層ビル、ワンワールド・トレードセンターがちょこんと乗っかっている面白写真。そして2枚目はそのビルの下まで移動し、ストリートアートと共にビルの高さを感じさせる写真だ。
古江は今年からみずほフィナンシャルグループとパートナーシップ契約を結び、ウェアにも「MIZUHO」のロゴが入っている。昨年からスタートした本大会だが、今年はホステスプロとして参戦する。
その大会について古江は「今回 @Mizuho.America は大会をより良いものにする為に、選手に対するホテル提供、昨年と比べ賞金額の増加、そして新たな才能を見つけるための子ども向けセッション等を設けています」と、主催者の積極的な取り組みを紹介。
中でも特徴的なのは、米国ジュニアゴルフ協会ツアーのトップ選手24名が出場。決勝ラウンド2日間はプロ2名とジュニア1人が同組となってプレーをするというスタイルだ。
古江は「このような @lpga_tourの大きなイベントのひとつにアンバサダーとして参加できるのが待ち遠しいです」と投稿を締めくくった。
この投稿に大会の冠スポンサーであるみずほアメリカから「Welcome back, Ayaka! We’re glad you’re here!!!(おかえり彩佳 ここに帰ってきてくれて嬉しいです)」とコメント。さらにファンからも、「ますます可愛いく強くなっていく古江プロ頑張って下さい」「全力応援しまーす」「アンバサダーとして記念になる大会になる事を願っています」などの声援が送られていた。
2021年の米国女子ツアーQシリーズで7位となり出場権を獲得した古江。22年から参戦しているが、その年の「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」で優勝。翌23年は米国ツアーでは23試合に参戦し、トップ10が7回、予選落ちは僅かに2回と安定した成績を残した。今年もこれまで10試合に参戦しトップ10入りは4回と好調な滑り出し。米国ツアーでの2勝目、米国本土での初優勝に向けてファンの期待も高まっている。