今週、北海道で開催中の「ミネベアミツミ レディス」（7月6～9日）に出場する、女子プロゴルファー橋添穂が2日目のプレー終了後、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）の公式ツイッターに登場。インタビューに答える動画が公開された。

動画の冒頭では、今日、2日目のラウンドを振り返って、と聞かれた橋添は「昨日からすごいショットの調子が良くて、チャンスが多かったんですけど、昨日（初日）はパッティングが良くなくて、34パットもしてしまったんですけど、今日は昨日のぶん、良く入ってくれたかなって思います」と、3アンダー・「69」と上々のラウンドに手ごたえを感じている様子をみせた。

その後もインタビューでは、今大会に向けて調整してきたこと、北海道の気候について、先週との寒暖差、さらには今大会のコースについて、など、ひとつひとつ丁寧に答えていく橋添だったが、特に北海道の気候については「ホントに最高ですね。北海道大好きです」「やっぱり涼しい方がやりやすいので」と、涼しい気候のおかげで快適なラウンドをこなせている。

しかし最後の質問、今日7/7は七夕。願い事をするとしたら？ の質問には若干言葉を詰まらせた。

少し考えてから、「願いが叶うなら…、あんまりそういう欲はないんですけど、あっ、1個あるちゃある！」と言ったのが「いま実家のお風呂を直しているんですけど、出窓なんですよ。その出窓を拡張したいんだけど、一回壊してみないとわからないっていわれちゃって、拡張できればいいなって思ってます（笑）」と、なんとも現実的な願いを話した橋添だった。

動画の最後では、明日から始まる、決勝ラウンドへの意気込みを聞かれ「あと2日間でどんどん順位を上げれるように、チャンスはつかんで、耐えるところは耐えて、自分らしいゴルフができたらなと思います。頑張ります！」と左手でガッツポーズを決めた。予選の2日間を終え、31位タイで予選通過を果たした橋添。ここから上位進出を狙う。