菅沼菜々が自身のインスタグラムを更新。今年の前半戦を終えたところで、ファンの応援に感謝すると同時に、思い描くゴルフができなかった悔しさを率直に綴った。

「資生堂 レディスオープン 応援ありがとうございました　そして私の中での前半戦が一旦終了しました。前半戦、たくさん思いのこもった応援を本当にありがとうございました」と、前半戦の各大会で寄せられたファンの温かい声援に感謝した菅沼。
 
先週の大会が終わってから投稿するまでに少し間が空いてしまったことを詫びた後、「やはり辛かったです。笑　数日間は本当に。笑」と、「笑」を付けながらも、悔しさを素直に吐露した。
 
それでも「今までの24年間の人生で、いちばん辛くてこんなにも辛かった毎日は無かったけれど、辛かったからこそ得るものもありました」と、決して落ち込んではいない。「こんなに毎日ゴルフのことを考えて、こんなに毎日ゴルフのことを考えたことは今まで無かったし、幸せでした」と、苦しみながらも真剣にゴルフと向き合ってきたことを明かした。
 
この投稿を見たファンは、「辛い時があるからこそ、楽しいこと、嬉しいことがいつか訪れるはず」「後半は流れが変わると思いますよ！」「ゆっくり休憩して頑張ろう」と励ましのコメント。そして昨年8月に開催された「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で悲願の初優勝を飾ったことにちなんで、「いよいよ夏本番そして菜々季節がやってきます」「ディフェンディングチャンピオンの軽井沢72には応援に行きます」との力強い声も寄せられていた。
 
「2週間のお休みの後に大東建託レディスに出場したあと、また2週間のお休みをいただきますが、後半戦エンジン全開で、思い通りにいかなくても、きっといつか良くなると信じて精進します！」と、後半戦も全力でスタートを切ることを宣言した。
 
最後に「いつもたくさんの大きな応援本当にありがとうございます　みなさんがいなければ、今の私はいないと思います。こんなにも沢山愛されて幸せです！」と、あらためてファンへの感謝の思いを綴っていた。