大西葵が自身のインスタグラムを更新。「山口周南レディース」の初日、仲よしで一つ年上の井上りこと同組となったために、お揃いのウェアで参戦したことを報告した。

大西は「先週の試合で大好きなリコぴんと同じペアリングで　双子コーデしたよ」と記すと、ネイビーとホワイトの2色でシンプルにデザインされた長袖のプルオーバーとプリーツスカートのセットアップを着用、ソテツの植え込みの前で写真に納まった。2人の違いは、大西がキャップにハイソックス、井上がサンバイザーに短いソックスくらいの、まさに「双子コーデ」だった。
 
双子コーデで臨んだ2人だったが、初日の成績はともに3オーバー・70位タイと出遅れ。結局2日目でも巻返しは届かず、予選を通過することは出来なかった。
 
2014年のプロテストに合格した大西はレギュラーツアーを中心に活躍してきたが、21年にプロゴルファーの伊藤有志と結婚、同年に子どもを授かり産休に入っていた。今季は、JLPGAがトーナメント会場に設けた託児所を利用しながら参戦してきたことを、自身のインスタグラムでも紹介していた。レギュラーツアーでは苦戦が続いたものの、ステップ・アップ・ツアーでは出場した10試合中7試合で予選を通過した。

井上は2019年にステップ・アップ・ツアー「カストロールレディース」で1勝を挙げている。2勝目を目指して今季も同ツアーで22試合に出場。最高順位は「中国新聞ちゅーピーレディース」の2位タイだった。
 
そんな大西と井上の姿に「素敵なペアです」「かわいい！　かわいい！」「美脚なお二人さん」など、写真を喜ぶファンからのコメントが寄せられていた。