見ているだけで上手くなりそう! スコスコ入るB・ホーシェルの6連続バーディ
米国男子ツアー日本版公式インスタグラムは、ビリー・ホーシェルが連続バーディを決めたパットの動画を公開した。
配信日時:2024年3月5日 03時55分
オースティン・エックロート(米国)のツアー初優勝で幕を閉じた「コグニザント クラシック in ザ・パームビーチズ」。その最終日には、ビリー・ホーシェル(米国)が6ホール連続バーディを奪取して追い上げを見せた。米国男子ツアーの日本版公式インスタグラムは、ホーシェルが気持ちよくバーディパットを決めていく姿を動画で公開した。
ホーシェルが連続バーディを決めたのは8番ホールから13番ホールまでの6ホールだったが、投稿では10番ホールから4ホールのパットが公開された。クロスハンドで、左足を少し引いたスタンスから打たれたパットはライン読みも距離感も完璧で、危なげなく真ん中からカップイン。中にはライン上に自身の影が伸びていたり、5メートルほどの距離があったりして、決してやさしいパットばかりではなかったが、ホーシェルはものともしなかった。
最終日には「66」と追い上げを見せたホーシェルは通算12アンダー、9位タイで大会を終えた。
フロリダ州出身のホーシェルは、2009年にプロ転向。13年に「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」で初優勝を飾った。現在までPGAツアーで7勝、DPワールド(欧州)ツアーで1勝を挙げている。