「私より先に泣かないで」 渋野日向子の復活を支えたキャディは誰?
渋野日向子が自身のインスタグラムを更新。「全米女子オープン」の会期中に寄せられた声援に感謝すると同時に、これからもひたすらに前進していくことを力強く宣言した。
配信日時:2024年6月4日 02時41分
「全米女子オープン」を単独2位でフィニッシュした渋野日向子が自身のインスタグラムを更新。「いつもご声援ありがとうございます」とファンに感謝すると同時に、これからもひたすらに前進していくことを力強く宣言した。
全米女子ゴルフ協会主催で、第1回大会は1946年に開催された古い歴史を持つメジャー大会で、今季の不振を吹き飛ばすような好成績を残した渋野。「たくさん悩んでたくさんもがき続けて 少しだけ光が見えてきて なんだかちょいと笑顔増えてきた気がするような」と、苦しみながらも積み重ねてきた努力がようやく実を結ぶ感触を掴んだようだ。
また「この5年間どんな時もずっとそばで戦い続けてくれた @pinacoooon_maneger に今回担いでいただきました」と、今大会のキャディはいつも行動をともにし、常に支えとなってきてくれたマネージャーに依頼したことを明かした。そして「心強いにも程があるくらい本当にいつもありがとうございます」と彼女にも感謝の言葉。
ただし「18番グリーンで私より先に泣かないでください」と、好成績を残した渋野のプレーに感動し、本人よりも先に思わずウルウルしてしまったことを明るく指摘していた。
そして投稿では、グリーン上でハグをする2人や、ボールをポーンとトスする姿、コース上を並んで歩く姿などの写真が公開された。
最後に「まだまだ山あり谷あり人生続きます ただひたすらがむしゃらに前向きに」と力強く前進していくことを宣言すると、「これからもご声援よろしくお願いします」と多くのファンに呼び掛けていた。