コリン・モリカワを子供扱い!? 身長215cmアスリートのドライバーショットが規格外
米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。プロとアマチュア、驚きの身長差を見せる2ショットを公開した。
配信日時:2024年2月2日 07時31分
「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」で撮影された驚きの身長差を見せるプロゴルファーとアマチュア選手の2ショットを、米国男子ツアーが公式インスタグラムで公開した。
「2人のカリフォルニアのレジェンド」と紹介されたのは、コリン・モリカワとパウ・ガソルだ。日系アメリカ人のモリカワはカリフォルニア州ロサンゼルス出身。カリフォルニア大学バークレー校を卒業後の2019年にプロ転向すると、翌年に「全米プロゴルフ選手権」、21年に「全英オープン」と米ツアーで2つのメジャー大会を含む6勝、欧州ツアーでも4勝を挙げている。昨年11月に日本で開催された「ZOZOチャンピオンシップ」で優勝したことは記憶に新しい。
スペイン出身のガソルは、アメリカのロサンゼルス・レイカーズなどで活躍をした元プロバスケットボール選手。スペイン代表としてはオリンピックに5回出場し3大会でメダルを獲得。入場行進で旗手を務めたこともある。06年に日本で開催された世界選手権では見事に優勝し、大会のMVPにも選出された。昨年にはバスケットボールの殿堂入りも果たしたスーパースターだ。
このガソルの身長は215センチとバスケ選手としても大柄のため、175センチのモリカワとの差は40センチ。楽しいポーズで写った2ショットで笑顔を浮かべるモリカワにとっても、この身長差は初めての経験だったのではないだろうか。
この写真に続いて公開された動画では、ガソルの巧みなショットが動画で公開されている。ロングパットもしっかりと決めて、さすがはトップアスリートだった片鱗をゴルフでも見せていた。直後にモリカワもしっかりとパットを入れ返しており、プレーでも実に息の合ったコンビだった。