「規模が凄くて…」プレジデンツカップの豪華な舞台裏を丸山茂樹がリポート 白バイ先導には「これはテンション上がるね」
丸山茂樹が自身のインスタグラムを更新。米国選抜と世界選抜による対抗戦「プレジデンツカップ」が開催されるゴルフ場の充実した環境を動画で紹介した。
配信日時:2024年9月25日 05時12分
丸山茂樹が自身のインスタグラムを更新。26日に開幕する米国選抜と世界選抜による対抗戦「プレジデンツカップ」。その世界選抜の副主将に選ばれた丸山が、今回の会場となるロイヤルモントリオールゴルフクラブ(カナダ)の充実した環境を動画で紹介した。
「今日は中々見れない場所、TEAMキャビン、ロッカー、アプローチ、パッティンググリーン、ドライビングレンジをご紹介」と記すと、それぞれの場所を動画で公開。広い部屋にゆったりとテーブルが配された落ち着いたキャビン、広々としたロッカールームの中央にも豪華な応接セットが用意されている。色彩も黒と黄色で統一されて落ち着いた雰囲気を醸している。そしてロッカールームの隣にはトレーニングマシンやトレーナーがいるスペースも。
この環境を目の当たりにした丸山は、「僕の時代と違って規模が凄くてびっくり!!」と感心するばかり。
さらに「行き帰りの送迎はTEAMバスに乗り 白バイ、パトカーが先導」。その様子を撮影した丸山も、「これはテンション上がるね」と興奮を隠しきれないようだった。
2年に1回開催される「プレジデンツカップ」は、同じく隔年で開催される米国と欧州の選手による対抗戦「ライダーカップ」に対し、ゴルファーの国際化に対応するべく、欧州以外の国籍を持った選手たちも戦えるチーム戦として1994年にスタートした。
これまで14回開催されたが、米国選抜の12勝に対して世界選抜は1勝のみ。その貴重な勝利を挙げたのは1998年にオーストラリアで開催された大会だった。その時に選手として初出場した丸山は通算5勝0敗と対戦相手を圧倒し、チームを勝利に導いたのだった。
その功績も高く評価して、世界選抜の主将、マイク・ウィアー(カナダ)は副主将に丸山を指名したとのこと。日本勢からは選手としてただ1人選ばれた松山英樹にとっても、丸山は心強い存在となるはずだと語っていた。
いよいよ幕を開ける第15回大会。はたして松山を擁する世界選抜が2勝目を挙げることは出来るのか、世界中のゴルフファンが熱い視線をカナダに向けている。