「ちょっと待って!」 名物ホールでボールを追いかける古江彩佳がかわいい
欧州女子ツアー(LET)が公式インスタグラムを更新。古江彩佳が「AIG女子オープン」の練習ラウンドで、グリーン奥からのアプローチを繰り返し練習する姿を動画で紹介した。
配信日時:2024年8月22日 02時01分
欧州女子ツアー(LET)が公式インスタグラムを更新。古江彩佳が「AIG女子オープン」(全英女子)が開催されるセント・アンドリュース オールドコースの名物ホール、17番パー4でグリーン奥からのトラブルショットを繰り返し練習する姿を動画で紹介した。
このコースにはそれぞれのホールに名前がつけられている。17番パー4は「Road(道)」と呼ばれる難ホールの一つ。ティショットは右からせり出したホテル越え。セカンドショットではグリーン手前に厄介なポットバンカーが待ち構えている。1978年大会の3日目、ここまで首位タイの中嶋常幸だったが、脱出に4打を要してしまい優勝争いから後退。彼の愛称から「トミーズ・バンカー」と呼ばれている。
そしてグリーンを奥にこぼすと、かつて鉄道が通っていた跡が今も残されている。今回の動画では、この「道」から古江がアプローチを練習する姿が捉えられていた。
最初に、道を転がるボールを追いかける古江の可愛い姿から始まった動画。その後はアスファルトの上からウェッジでクリーンに打つことを試みたり、ユーティリティやパターを使ってみたり。さらに傾斜の強いラフやベアグランドからも、様々な方向へとアプローチを繰り返していた。そばに立つキャディがたくさんのクラブを抱えていることからも、様々なシチュエーションを想定した練習が繰り返されたことが伝わってくる。
この動画を見たファンも、「すごいコース!! こりゃ大変かも」「可能性があるところから、何でも練習。すごいですね」「きっと本番は道までこないと思いますが、万が一きても大丈夫そうですね」など難しそうなコースに驚きの声を上げていた。
7月にフランスで開催されたメジャー大会「アムンディ・エビアン選手権」のチャンピオンとして、メジャー連勝に挑む本大会。今季メジャー最終戦ではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。日本のゴルフファンも開幕を楽しみに待っている。