三浦桃香が自身のインスタグラムを更新。ショットの打点が分かるシールを張った2本のドライバーを手にした2枚の写真を公開した。

投稿では「これはどういう写真でしょう？」とだけ記されている。どういう写真なのかは見る人の想像にゆだねられた形だ。

1枚目の写真は、打点が一か所に集中しており、再現性の高いスイングであることが伝わるドライバー。三浦も「これは上手ですね」と笑顔を浮かべている。2枚目は打点が散らばっており、三浦も「あらー！」という表情か。

この投稿に寄せられたコメントでも「自分が打ったクラブ、アマが打ったクラブ」「『いいねー！』と『ありゃりゃ』」などなど、同じ見方をする人が多い。はたして三浦はいつか正解を教えてくれるのだろうか。
 
三浦は1998年生まれ、黄金世代の一人として、日本ツアーに参戦した時から注目を集めていたが、紫外線アレルギーのために21年にツアー撤退を表明。現在はティーチングプロとして活躍している。
 
ところが今月になって自身のX（旧ツイッター）で、ステップ・アップ・ツアー「SkyレディースABC杯」（9月26～29日）とレギュラーツアー「スタンレーレディスホンダ」（10月6～8日）に出場することを表明した。三浦は「久しぶりすぎて緊張しますが今年はいろんなことに挑戦すると決めているので頑張ります」と綴っていた。
 
この限定復活の知らせはファンを大いに喜ばせている。今回の投稿のコメント欄でも「スタンレー、頑張って！ 応援に行きます」と熱心な声援が送られていた。出場が実現すれば日本ツアーに出場するのは19年10月の「スタンレーレディスゴルフトーナメント」以来、4年ぶりとなる。多くのファンが、トーナメントで戦う三浦の姿を見ることを楽しみに待っている。