山内日菜子&脇元華のチーム宮崎 ナイスコンビネーションでダブルス戦を制す
山内日菜子が自身のインスタグラムを更新。脇元華とペアを組んで参戦した「九州女子プロゴルフダブルスNo.1決定戦」で優勝したことを投稿した。
配信日時:2024年1月30日 07時30分
山内日菜子が自身のインスタグラムを更新。脇元華とペアを組んで参戦した「九州女子プロゴルフダブルスNo.1決定戦」で優勝したことを報告した。
投稿は「華ちゃんとペアで、宮崎チーム優勝しましたーー」と、喜びの報告ではじまった。福岡県宮若市の「ザ・クラシックゴルフ倶楽部」で開催された同大会は、九州出身の女子プロゴルファーがそれぞれの出身県ごとにペアを組んで優勝を争った。大会は昨年12月に開かれたが、山内はテレビ放送を待っての投稿となったようだ。
「極寒の中、南国チーム頑張りました。。。笑」と、大会当日はちょうど寒波がきたタイミングで、九州といえども極寒の日だったことを明かしたが、そんな寒空の下でも奮起したことを振り返った。
そして「奇しくも白黒コーデ! 気が合いましたね」と、山内は全身白、脇元は全身黒でコーディネートした2ショットを公開。優勝トロフィーと賞金のパネルを持った二人は満面の笑みを浮かべていた。
また「滅多にないダブルスの大会はとても楽しかったです」と、プロの試合では珍しいダブルス戦だったことが新鮮で面白味を感じたようだ。
そのダブルス戦では「私が美味しいとこだけ持って行きました!すみません!笑」と、冗談混じりに懺悔。決勝戦では3回連続でボギーを叩いてしまった山内だったが、最終ホールでは見事にバーディを決め、華やかに優勝を決めてみせたからだ。「全ては華ちゃんの頑張りのおかげです! ありがとう華ちゃん」と、あらためて脇元に感謝の気持ちを伝えていた。
投稿では最後に「開催してくださったIDEXグループ様 この大会に携わってくださいました皆様、本当にありがとうございました!」と、大会関係者に対する感謝の気持ちを綴り、ハッシュタグを添えて協賛企業の社名を挙げていた。
この投稿にファンからは「息の合ったチーム・宮崎でしたね!」「オールホワイトコーデとてもお似合いです」「歩きながら宮崎弁で話すスター二人に親近感を感じました」などのコメントが集まった。
試合は9ホールをストロークプレーで戦うトーナメント形式。チーム2人の合計スコアで争われた。宮崎チームは、福岡Bチーム(福山恵梨と井上りこ)、鹿児島・沖縄チーム(横峯さくらと山城奈々)と破り、決勝戦では長崎・佐賀チーム(エイミー・コガと権藤可恋)と対決。接戦となったが、最終ホールで山内がバーディパットを決めて優勝を手にした。また主催者推薦チームとしてイ・ボミ(韓国)も出場し、人気を集めていた。