青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。上野菜々子らと今シーズンの「日本女子オープン」が開催される大利根カントリークラブ（茨城県）をラウンドしたことを投稿した。

青木は「withにゃにゃこ」と後輩の上野を愛称で紹介すると、仲よくピースサインをした2ショットを公開。続けて「今日は大利根カントリーに2024ナショナルオープンの練習に行ってきました」と、早くも9月に開催されるメジャー大会の開催コースを、下見を兼ねてラウンドしたことを報告。
 
「ひろさん、にゃにゃこ、大西コーチありがとうございました！！」と、一緒にラウンドしたプロゴルファーの市原弘章、上野、そして青木のコーチ兼キャディの大西翔太氏の3人に感謝の気持ちを伝えると、4人が並んだ写真も公開した。
 
この日のラウンドについて「ほぼ黒ティーで長かったけど　グリーンも綺麗だしスタイミーなので　とても良い練習ができました！！」と振り返った青木。大利根カントリークラブは松林に囲まれた名門コース。最も後方に位置する黒ティーから、2グリーンの遠い方を使用するとトータルで7000ヤードを超える。それでも青木にとっては有意義な練習ラウンドとなったようで、「天気も良かったので1.5R」と難コースの研究も十分にできたようだ。

青木は投稿の最後に「明日から2月」「そろそろ開幕ですね」と、2月29日に迫った今季のツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に向けて気持ちを昂らせると、「ひとつひとつ課題と向き合って組み立てていきます」と、開幕までの練習の目標も明かした。さらにハッシュタグを添えて「来るべき日に備えよ」と、自分自身を戒めた。昨年は初めて年間複数回優勝を達成した青木。今季はメジャー大会制覇も視野に入っているのだろうか。その活躍にファンも注目している。