小祝さくらのスタッフが公式インスタグラムを更新。「いつかの野球 なんか青春!!って感じ」と記すと、野球好きの女子プロが集まって試合を楽しんだ様子を動画で公開した。

「いつかの野球」とプリントされたお揃いのTシャツを着たメンバーが円陣を組むと、その真ん中に置いたカメラに向かって小祝が大きな声で「野球の厳しさを教えてやるぞー！」と叫ぶと、全員で「おーっ！」と気合を入れる場面から動画はスタートした。

この日、集まったのは小祝と仲よしの竹田麗央、ウクレレユニット「小岩井」を組む岩井明愛＆千怜の岩井ツインズ、先週の大会で初優勝を飾った佐藤心結、脇元華、工藤遥加、泉田琴菜の8人。今季はこれまでレギュラーツアーは30試合が開催されてきたが、この8人で15勝をあげているという超強力メンバーが勢ぞろいした。

ところが気合に反して小祝のプレーぶりは相変わらずの「さくらワールド」全開。守備でゴロを追いかけるも最後は足で止めようとすると、「足を出すな！」との声が飛ぶ。またバッティングでは、ゴルフとは似つかぬぎこちないスイングで空振りすると勢いでその場でクルリと一回転をしてしまったり、ボテボテのゴロを打つとホームベースとファーストの間でおろおろしてしまったり。しかし最後はしっかりとヒットを打つシーンも収められていた。

その後は全員がレーキを手にグランド整備。すでに背後には夕焼け空が広がっており、全員そろってジャンプの写真で動画は締めくくられた。

この投稿に野球に参加していた工藤からは嬉し泣きの絵文字をいくつも並べたコメントが寄せられていたのをはじめ、ファンからは「このメンツすげーな」「いいわぁ～、安定のさくらワールド」「人生で初めてほのぼのしたー」など、動画を喜ぶ声が数多く寄せられていた。また「めちゃくちゃ楽しそうだ、観客公開したら入ると思います」「観戦チケット売ってくださいw」など、観戦を希望する人も多かった。