700ヤードの超ロングホールでもあわやイーグル ドラコン王者に距離の弱点はない!
カイル・バークシャーが自身のインスタグラムを更新。700ヤードを超えるロングホールに挑む姿を動画で公開した。
配信日時:2024年7月10日 07時30分
3度の世界ドラコン王者に輝いたカイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。700ヤードを超えるロングホールに挑む姿を動画で公開した。
「これは私が今までプレーした中で最もクレイジーなホールの1つでした」と紹介したのは、米国ペンシルベニア州にあるネマコリン リゾートの9番ホールだった。「距離は700ヤード以上もあるんだ。ボールをグリーンに運ぶには、2回のビッグショットが必要になるね」と、ドラコン王者はたとえ距離が700ヤードあっても、頭の中には2オンしか思い描いていないようだ。
ティーショットはドライバー。「フェアウェイ左サイドに素晴らしい球を打ちました」と自賛するショットの飛距離は380ヤード。「そこから3番ウッドでグリーンの左、ピンハイの位置まで飛ばしたよ」と、バークシャーにしては珍しく長いクラブの2連発となった。
そして58度のウェッジでアプローチ。「あわやチップインイーグルだったよ」と言う通り、ボールがカップをかすめる瞬間、バークシャーは悔しそうな仕草を見せていた。最後はタップインしてバーディ獲得。700ヤードを感じさせない完璧な攻略を見せてくれた。
この投稿を見たファンの「あなたが3番ウッドを使うのを初めて見たよ!」とのコメントにバークシャーは「めったに使わないからね」と返答。「700ヤードとは7つのサッカーグランドだ」には「そうやって考えると、ここはどれだけ長いんだろうね」と、「このホールはあなたのために作られたようなものだ」には「確かにそうだね」と、今回もコメントには丁寧に返事を返していた。
さて、みなさんは700ヤードのホールに挑むとき、何打でグリーンに乗せられると思いますか? 一度は挑戦してみたくなる超ロングホールかもしれない。