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都道府県ランキング 日本女子ツアー昨シーズンの優勝者は1位熊本、2位埼玉 「県と言うより竹田家vs岩井家の戦い!」とのコメントも

都道府県ランキング 日本女子ツアー昨シーズンの優勝者は1位熊本、2位埼玉 「県と言うより竹田家vs岩井家の戦い!」とのコメントも

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。昨シーズンの優勝者の出身地を都道府県別にカウントしたランキングを発表した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年3月4日 04時48分

4試合中2試合でトップ10入りと米国ツアーでも好調の竹田麗央(撮影:ALBA)
4試合中2試合でトップ10入りと米国ツアーでも好調の竹田麗央(撮影:ALBA)

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。「数字で読み解くJLPGA2024」シリーズの第3弾として、今回は昨年の優勝者の出身地を都道府県別にカウントし、そのランキングを一覧表にまとめて発表した。

【写真】3位には3都道府県が横並び! 全順位はこちらをチェック

トータル9勝で第1位となったのは熊本県。大きく貢献しているのは初優勝からメジャー大会2勝、米国女子ツアーの1勝を含め、一気に年間8勝を挙げる快進撃を見せた竹田麗央だ。残る1勝は「宮里藍 サントリーレディス」でツアー通算3勝目を挙げた大里桃子。

2位は6勝の埼玉県。岩井明愛と千怜の岩井ツインズがそれぞれ3勝を挙げている。3位タイは3勝で3道府県が並んだ。北海道は小祝さくらの2勝と阿部未悠の1勝。京都府は川崎春花、岡山県は桑木志帆が3勝を挙げている。

大阪府は山下美夢有の2勝、徳島県は鈴木愛の2勝で6位タイ。そして韓国の選手も2勝を挙げている。「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」を勝ったイ・ミニョンは32歳。メジャー大会「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を飾ったアマチュア選手のイ・ヒョソンは15歳176日で、ツアー史上最年少記録を更新した。昨年の優勝者の最年長と最年少というコンビとなった。

1人の選手の大活躍が順位を大きく引き上げているが、今年は竹田、岩井ツインズ、山下が米国女子ツアーを主戦場に。帰国しての凱旋勝利がないと仮定すると、4人合わせて16勝分を国内ツアーで戦う選手たちで競い合うこととなり、今シーズンのランキングも大きく変わることが予想される。

投稿を見たファンも「今シーズンは、優勝者の顔ぶれが大きく変わる事が確定なんで、逆に楽しみが増えましたね~」「県と言うより竹田家vs岩井家の戦い!」「その都道府県に何人のプロ選手がいるのか、その人数も知りたいです」などの感想をコメントしていた。

いよいよ今週から開幕する2025シーズン。はたして初戦を制するのはどの都道府県の出身者か、あるいは外国人選手となるのか、ファンも楽しみを膨らませている。

日本女子プロゴルフ協会の公式Instagram【@jlpga_official】

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