金田久美子が自身のインスタグラムを更新。アマチュア選手として活躍していた当時の懐かしい写真を投稿すると、その写真にまつわるエピソードを明かした。
金田は3歳でクラブを握ると、8歳で「世界ジュニア選手権」を制するなど、“天才少女”の名をほしいままにしてきた。その後も、プロテストに合格するまで、15回もベストアマを獲得している。
公開された写真はフィニッシュの瞬間で、ボールの行方を見つめる凛々しい表情が印象的だ。ここで問題となったのはゴルフウェアのこと。「アマチュアの頃、19番ホールの意味なんて分かんなくて渡された服を着てたらめちゃくちゃ叩かれたウェア笑 これI(ハートの絵文字)19thって書いてあんの。イカれてる」と、現在の金田も当時のウェアをあきれた様子で振り返っていた。
「これ着てる時たまたま上位にいたからバチクソ叩かれて初めて意味を知った17歳ごろ。懐かしい」「黒歴史に感じがちだけどあんな時もこんな時もあって今の自分がいるってことでい? うん、いいね」と、今となってはこのトラブルも良い思い出となっているようだ。
この投稿を見たファンは「知ってそうなのに、知らない真面目なとこが大好きです」「久美ちゃんぽくてイイのでわ」「この頃からファンになりました 個性はズバ抜けてたもんな」「今も可愛いし、この頃も可愛い」「いろいろ歴史がみんなありますよね」とコメント。ウェアの問題よりも17歳の頃の写真の公開を喜んでいた。
ちなみに19番ホールとは、プレー後に飲食を楽しむ場所を指す言葉。名門のゴルフ場でも飲食スペースを「19番ホール」と総称するところもある。ところがいつの間にか、いかがわしい隠語として使われることもあり、金田への厳しい意見に繋がったようだ。