日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。選手たちのオフの過ごし方を尋ねる人気シリーズの第4弾を公開。山本美夢有と阿部未悠が登場し、オフに強化したいポイントや楽しみにしていることを語った。

山下は終始笑顔で回答。強化したい点については「スイングに直さなければいけない点が細かい部分であります。ショートゲームのバリエーションも増やしたい」とあくなき探求心を示した。

その一方で、オフには「ちょっとゆっくり旅行とか、美味しいものを食べてリフレッシュしたいな」とも。米国女子ツアーの出場権をかけた最終予選（Qスクール）をトップで通過し、来年は米国を主戦場とする山下。トレーニングとリフレッシュ、どちらも万全に過ごして新しいシーズンに備える。

阿部は「武器でもあるドライバーが不調で苦しめられました。フェアウェイキープ率が下がったのもショックです。見直したい部分があるので、来季はパーオン率と共に、数字を上げていきたいです」と目的をはっきりと意識している。ちなみに昨年のフェアウェイキープ率は75.6477％で3位だったが、今年は71.0641％で18位に落ちてしまっていた。

また自ら趣味が多いという阿部だが、中でも好きなのが写真撮影。「今年こそシマエナガを撮ってやるぞという強い気持ちです。北海道に帰った時に挑戦します」と、かねてから口にしていた公約達成に燃えていた。シマエナガとはスズメよりも小さな鳥。冬には寒さを凌ぐためモフモフの羽毛で真っ白く真ん丸な体形となり「雪の妖精」とも呼ばれている。

さらにSnow Man、SixTONES（ストーンズ）という男性アイドルグールが好きなことも明かすと、「またライブに行けたらいいな」とこちらの推し活にも力を入れていた。

この投稿には「お二人の表情がいきいきしてて、観ている側も楽しくなります」「オフもメリハリ生活」「美夢有ちゃんの笑顔が素敵」「来シーズンも活躍を願ってます」などのコメントが寄せられていた。