日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。昨年12月に開催した「JLPGAアワード2024」の会場で撮影した動画を次々に投稿。今回は大の仲よしと言う竹田麗央と都玲華が登場。お互いに謝りたいこと、感謝していることをカメラに向かって語った。

昨年の竹田は地元熊本での初優勝から2大会連続優勝、メジャー大会2勝、日本で開催された米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」で優勝など通算8勝。表彰式では年間最優秀選手賞、賞金ランキングなど5つのトロフィーを獲得した。都は昨年4月にステップ・アップ・ツアー「大王海運レディス」で史上6人目となるアマチュア優勝を達成。その勢いに乗って10月末には4度目の挑戦にして悲願のプロテスト合格を果たしている。そんな2人は、以前には東京ディズニーシーに遊びに行ったことをインスタで紹介するほどの仲良し。ちなみに竹田は2003年4月生まれ、都は2004年2月生まれの同学年だ。

その2人への最初の質問は「お互いに謝りたいことは？」。これに対し都は「無いです」とキッパリ。しかし竹田は「あるでしょ！」と、ゆっくりとした口調で突っ込んだ。ここで質問を「謝ってほしいこと」に切り替えると、竹田は「メッセージで私がお寿司を20貫食べそうとか言ってくる」と明かし、嘘の情報を流すのをやめてほしいと主張したが、都は「かわいいね」と笑ってごまかしていた。

次に「お互いに感謝していること」で、都は「好きな感じで生きてきた私は、いろいろな話や報告をするんですけど、いつでも『うんうん』って受け止めてくれて、ありがとうございます」と今度は頭を下げた。竹田は少し悩んだ後に「彼女はいろんな経験をしているので、いろんな意味で、なので相談をしても答えをくれます」。

今年はせっかく都がプロデビューを迎えるのだが、竹田は米国女子ツアーに参戦と、主戦場は別々に。それでも連絡を取り合おうと話していたが、「時差は大丈夫？」と聞かれた時点で2人は初めて「あっ！」と気付いた様子だった。

この投稿を見たファンは「とっても仲良しで超カワイイです」「仲良くて微笑ましい こっちまで嬉しくなる」「お互いをリスペクトした関係が伝わります」などのコメントが寄せられていた。