都玲華が自身のインスタグラムを更新。徳島県出身の都は「この度、『小松島市　ふるさとアンバサダー』に就任させて頂きました」と投稿。中山俊雄市長から委嘱状を受け取る写真などを公開した。

「父が生まれ育った故郷でもあり、私も大好きな小松島市のアンバサダーに委嘱して頂き、名誉に思います」と大切な役割を担った決意と喜びを記した。

そして「小松島市には、竹ちくわやフィッシュカツなど、美味しいものも沢山ありますので皆様ぜひお越しください」と早くも名物をアピール。1枚目の写真は、青竹に魚のすり身を巻き付けて焼き上げた「竹ちくわ」の老舗で写したもの。左手には竹ちくわ、右手には小松島市のマスコットキャラクター、金長たぬきの「こまポン」のぬいぐるみ。その「こまポン」の手にもしっかりと竹ちくわが握られていた。

この竹ちくわには、平安時代末期、屋島の戦いで小松島に上陸した源義経の軍勢が、海岸で漁師たちが焼いていた竹ちくわを所望したとの伝承もある。

「フィッシュカツ」も小松島市で生まれたもの。魚のすり身をフライにしたものだが、今では県内にいくつもの店があるほど人気を集めているそうだ。

最後に都は「徳島クチコミ大使とあわせてふるさとの魅力を発信していきたいと思います！」と、これからも徳島県のPR活動に積極的に取り組んでいく意欲を覗かせていた。

この投稿には多くのファンが「アンバサダー就任おめでとう」と祝福。そして「どんどん発信してください いろんな方に魅力をつたえねば」「竹ちくわってめっちゃ美味しいよね 焼きたてなんかもう最高」「ふるさとアンバサダーに就任したのをきっかけに、徳島と小松島市には行ってみたいですねー」と早くも就任した効果を発揮していた。中には「タヌキ…玲華さんに似てて可愛い」との声も。

昨年のプロテストに4回目の挑戦で合格し、ルーキーとして参戦する今シーズン。もちろん国内女子ツアーでの大活躍を期待する声も大きかった。