東尾理子が自身のインスタグラムを更新。かつて同じ師匠、江連忠の下で共に汗を流した諸見里しのぶと食事を楽しみ、遅ればせながらの誕生日祝いをしたことを公開した。

東尾は「久しぶりに、本当に久しぶりに諸見里しのぶとご飯」と、まずは一緒に食事ができたことを喜ぶ。2人は海外女子ツアーのテレビ解説のため夜中にテレビ局で顔を合わせる機会はあったそうだが、落ち着いて食事をするのは久しぶりだった。

「2週間前だったお誕生日をお祝いできました」と、7月16日が誕生日だった諸見里に誕生日プレートも用意した。

2人が食事をしたのは、プロゴルファーの久保超路（ひろみち）が経営する「すっごい焼肉」。東尾は「昔話にも花が咲く、一緒に練習頑張ってたね～」と久保も交えて会話が弾んだことを明かした。

実は東尾、諸見里、久保の3人は、ゴルフアカデミーを主宰し「プロを教えるプロ」として知られる江連忠の門下生として練習に励んだ時期があった。トッププロを目指して共に汗を流した間柄ならば、楽しかったこと、苦しかったことなど、昔話が尽きることはなかっただろう。

写真は東尾の息子を交えて、満面の笑顔で写っている。息子さんには「大きくなって欲しくて、大盛りのご飯を頑張って食べてます」と母心を覗かせているが、焼き肉と一緒ならばこれくらいの大盛りはペロリと平らげてしまうのではないだろうか。まずは元気に大きく育って母の期待に応えてほしい。

この投稿に、久保から「りこ姉、昨日もありがとう。昔話楽しかったです」とお礼のコメント。そしてファンからは「しのぶちゃん、かわいい」という声もあったが、多くは「りたくん、イケメン！」「大きくなぁれ」と、息子さんにコメントが集中していた。
 
諸見里は日本ツアーで9勝、史上8人目となるメジャー三冠を最年少（23歳59日）で達成する活躍。2019年にツアーを引退後はJLPGAのトーナメントセッティングを担当している。久保が経営する「すっごい焼き肉」は、多くのプロゴルファーやヤクルトスワローズの選手が来場するなど人気を集めている。