原英莉花が自身のインスタグラムを更新。「今季から所属先のNIPPON EXPRESS様のロゴを　キャップ＆バイザーのトップに付けて戦わせて頂くことになりました！」と発表。新しいロゴがデザインされたサンバイザーを着けた写真を公開した。

NIPPON EXPRESSとは、日本の物流事業の最大手、日本通運のこと。これまでは右肩や左の襟元にロゴを見ることができたが、今季からはキャップのロゴも加わることになった。

「引き続きPEARLY GATES様 / MASTER BUNNY EDITION様のデザインを用いてかっこいいデザインとなっています」（原文ママ）と、原は新しいキャップ＆サンバイザーもお気に入りのようだ。

昨年の原は、持病の腰痛が悪化し5月には椎間板ヘルニアの手術を受けた。療養後、8月にツアー復帰すると、9月にはメジャー大会「日本女子オープン」で復活優勝。そして、かねてから目標にしていた米国女子ツアーの予選会では、まさかの失格を経験するという、まさに波瀾万丈の1年を過ごした。

しかし、気持ちを切り替えた原は「試合で皆様の前で戦うことが今から楽しみです」と前向きな姿勢を示す。そして「残りのオフ期間も精一杯やるべき事をやって　開幕戦から良いスタートを切れるようにベストを尽くします」と力強く宣言した。

この投稿にファンからは「え？ かっこいいやん！！」「開幕戦から、めっちゃ応援してます」「力強いメッセージで応援にも力が入ってきます」「素敵な笑顔を見せてください」など、たくさんのコメントを寄せていた。原と同じように、多くのファンもシーズンが開幕するのを今から楽しみに待っているようだ。