名物ホールで “水切りショット” に挑戦 成田美寿々は大成功 「前組にライナーを打ち込んでしまったのは誰?」
成田美寿々が自身のインスタグラムを更新。「アース・モンダミンカップ」の練習ラウンドで水切りショットに挑戦する動画を投稿した。
配信日時:2024年6月26日 07時32分
成田美寿々が自身のインスタグラムを更新。先週開催された「アース・モンダミンカップ」の練習ラウンドで、すっかりお馴染みとなった水切りショットに挑戦する動画を投稿した。
成田たちをはじめ多くの選手が水切りショットに挑んだのはカメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)の9番ショートホール。練習ラウンドの日もギャラリーが入場できる本大会では絶好の見学ポイントとなっている。
成田は「練ランしてくれた4人の水切りショット なかなかこの試合でしかできないから必見〜」と記し、4人のショットを公開した。
最初に登場するのは藤田さいき。しかし水切りを狙ったショットは低いライナーとなって対岸にいる前の組のキャディの方向に飛んで行ってしまい、思わず両手を合わせて謝罪する姿も捉えられていた。次に登場する成田は、ボールが水面を滑るようにバウンドしてナイスオン。ギャラリーからも大きな拍手が送られていた。
「ひなもん」こと山内日菜子は6番アイアンで挑戦。こちらも綺麗に水を切って大成功。「ひるたみ」こと蛭田みな美は水切りには成功したものの、途中で失速してしまい対岸までは届かなかった。
水切りショットで思い出されるのは、米国男子ツアーのメジャー大会「マスターズ」の練習ラウンドだ。16番ショートホールでは水切りショットに挑戦するのをパトロン(ギャラリー)たちが促す名物ホールとなっている。
「アース・モンダミンカップ」は、緑を基調としたスタンド、キャディは白いつなぎを着用するなど、多くの面で「マスターズ」をリスペクトしている。この水切りショットもその一環かもしれない。
プロゴルファーたちがトーナメントとは違う表情を見せてくれる練習ラウンドに出かけることを選択肢の一つに加えるのも楽しいかもしれない。