川崎春花が自身のインスタグラムを更新。「2023年度 全国高等学校ゴルフ選手権春季大会が明日の3/20より兵庫県三木市で開催されます！」と紹介すると、自身が優勝を飾った時の思い出とともに、出場する選手たちに心強いエールを送った。

一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟が主催する本大会。「私も4年前に出場した大会で初めて全国優勝をすることのできた思い入れのある大会です！」と振り返った。

大阪学院大学高等学校2年生だった川崎が優勝したのは20年大会。3日間通算1アンダーで厳しい戦いを制した。この年には櫻井心那、神谷そら、竹田麗央など、現在はプロゴルファーとして大活躍する選手たちも出場しており、ジュニア時代から全国大会で優勝を競いあってきたことも分かる。

そして、この大会の開催地は “ゴルフの聖地” と呼ばれる兵庫県三木市。「関西で行われる大会ということもあり、気合いを入れて挑んだことを覚えてます」と、誰よりも強い気持ちで参戦したことも明かしていた。

「出場される選手の皆さま　全国の舞台で仲間とのプレーを思い切り楽しんでください！　緊張するとは思いますが、実力を十分に発揮できることを願っています」というエールは選手たちの心にも強く響くことだろう。

この投稿を見たファンは「春花ちゃん優しいなぁ　後輩さん達も嬉しいでしょうね」「ここから､絶対にプロになる選手もいますよね　一打一打に想いを込めて 頑張って欲しいですね」などとコメント。中には「この頃から応援してます」という熱烈ファンの声もあった。

ちなみに「一枚目、二枚目は高校の時の思い出の写真です」とのこと。03年生まれの川崎にとって高校時代はついこの前ではあるが、綺麗に振り切ったフィニッシュの姿や、仲間たちとの楽しそうな笑顔には若々しさにあふれている。