日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。ツアーが開幕して1カ月たった時点でドライビングディスタンス1位に立つルーキー、入谷響のパワフルなティショットを動画で投稿した。
現在の入谷のドライビングディスタンスは260.95ヤード。神谷そら、小林夢果、穴井詩らの飛ばし屋を抑えて堂々の首位に立っている(3月30日時点)。この数字は昨年度でも年間5位に入る好成績だ。
投稿では4つのティショットを動画で紹介。「衝撃の音と飛距離に注目」と記されている通り会心のショットが続く。実況アナも思わず「おぉ~!」と声を漏らし、解説者も「ギャラリーも沸いていますね、球筋が違うのでしょうね」と感心していた。
入谷は昨年のプロテストに2回目の挑戦で合格した19歳の選手。ファイナルQTで18位に入り、今季前半戦の出場権を獲得している。
力強いドライバーを武器に「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」では6位タイに入るなど、今季3試合はすべて予選を突破。メルセデス・ランキングは14位につけている。
この投稿を見たファンからは「入谷選手大ファンです」「260とは ダイナミックですね」「左足がもう、ドラコン選手の使い方だよ!!」などのコメントが寄せられていた。これからも入谷の豪快なティショットには注目だ。