佐久間朱莉が自身のインスタグラムを更新。米国アリゾナ州にあるピンの本社を訪問、厳重に管理されたゴールドパターの部屋で撮影した写真と動画を公開した。

「ずっと行ってみたかったゴールドパターの部屋」と記した佐久間。その部屋の壁面には金色に輝くパターがびっしりと飾られている。これらのパターは「ピンのパターを使って世界ランキングに反映される試合で優勝すると作ってもらえてUSメジャーだと純金なんです！！」とのこと。ピンのパターを愛用するプロならば、ぜひとも作ってもらいたい勲章のようなパターだ。

「私は2021の京都レディスの優勝で1本だけ作って頂きました」と明かすと、そのパターを手にした写真も公開。パターのフェースには「SHURI SAKUMA KYOTO LADIES OPEN CHAMPION 2021」と刻印されている。

自身の名前が刻まれたパターを手に喜びの笑顔を見せる佐久間。「たくさん優勝してゴールドパターの本数を増やせるように　何本もずらーと私の名前が残せるように　なりたいなと思いました」と、さらに優勝を重ねていきたいという気持ちが強く湧き上がってきたようだ。

最後に公開された動画では、「行くよ！」と声をかけると、重たい扉を開ける佐久間。そして中を見た瞬間に「わー、凄い」と感嘆の声。金色のパターを見回しながら歩みを進めると部屋の真ん中で可愛らしく「ジャーン」とポーズをとる様子が映されていた。

この投稿を見たファンも、「凄い扉に凄い部屋なんですね　ファイトが湧いて来ますねー！」「クラクラするような空間ですね」と驚きの声。そして「まずは今年1つ作って貰いましょう」と、今季の活躍に期待を寄せていた。

佐久間の優勝はゴールドパターを作ってもらった2021年のステップ・アップ・ツアー「京都レディースオープン」の1回。昨年はレギュラーツアー38試合に出場し、単独2位や3位に3回入るなど、2勝目も手の届くところにまで迫っている。次回のゴールドパターは、レギュラーツアー初優勝で獲得を目指してほしい。