畑岡奈紗が自身のインスタグラムを更新。米国女子ツアーがオープンウィークとなった今週は日本に滞在。伊澤秀憲プロを訪ねアプローチの練習をしたことを投稿した。
そして練習の最後は、「湘南銀河大橋ゴルフにある伊澤プロ監修の世界1難しい」というポットバンカーで突如始まった「脱出するまで帰れまてん」チャレンジ。
グリーンサイドにある深くて小さなバンカー。スタンスも取りにくそうだ。動画では上手く脱出をした瞬間をとらえているが、「数えられないくらい打ってやっと出ました!(なかなか出なくて伊澤プロが少しバンカーを固めてくれました)」と、この1打に至るまでの苦心談も明かしていた。
グリーンのピン方向にはたくさんの砂が飛んでいることからも、畑岡の挑戦回数の多さが伝わってくる。無事、脱出に成功すると周囲からは「おぉ~!」という歓声。伊澤プロも拍手を送ると「素晴らしい」と言いながらハイタッチ。畑岡は安どの表情を浮かべて笑い声をあげていた。
この投稿を見たファンは「なさプロでも難しいバンカーなんて要らないよ」「全英対策ですか?」「このポットは自分じゃ無理ですよ…」「深っ!! 引き出しが増えるのはとても良いことですね!」など、バンカーの難しさに驚き、そこから脱出した畑岡のテクニックを称賛していた。
畑岡は最後に「コースマネジメントも含めてもっと精度を高めていけるように練習します!」と今後の目標を宣言。そして2枚目の写真に写る伊澤プロと、PRIISM Golfの創始者で畑岡も師事する高田洋平コーチの2人、そして練習を手伝ってくれた伊澤の教え子たちやゴルフ場の人たちに感謝の言葉を綴っていた。