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ドライバーの飛距離がすぐに伸びる構え方

ドライバーの飛距離がすぐに伸びる構え方

日本人初のドラコン女子世界一になった大和田紗羅が、パワーがないアマチュアでもラクに飛距離アップできる構え方を教えてくれた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年8月3日 07時56分

一番飛ぶアドレスは、左足がオープン&右足がクローズ


飛距離アップの効果が最も大きいのがスタンスを変えること。アマチュアはバックスイングで体が伸び上がってオーバースイングになり、ダウンスイングで体が回らずに減速する人が多い。それを一発で解決するのがスタンスです。
まず右ツマ先は少しクローズに構えます。クローズにすることで右腰の回り過ぎを抑えてくれるのでオーバースイングになりません。そして、左ツマ先をオープンにすることで体が左へ回りやすくなる。その結果、インパクトに向けて加速感が生まれるので簡単に飛距離アップできます。

ツマ先の角度はオープンにする左足が45度くらい、クローズにする右足を30度くらいにするのが目安。スライス癖がある人は右足を後ろに半足分引くとインサイド・アウト軌道になるのでボールがつかまる

ツマ先の角度はオープンにする左足が45度くらい、クローズにする右足を30度くらいにするのが目安。スライス癖がある人は右足を後ろに半足分引くとインサイド・アウト軌道になるのでボールがつかまる

右足の太モモに“ハリ”を感じればOK


特に大事なのは、右ツマ先を閉じること。右ツマ先を開いて構えると、バックスイングで右ヒザが一緒に回ってしまうので下半身が安定しません。クローズにして右足の太モモに"ハリ"を感じれば力が抜けず、トップが適正な位置で止まります。

右足を開くと、バックスイングで下半身の力が抜けやすい。右足を閉じるのは特に大切だ

右足を開くと、バックスイングで下半身の力が抜けやすい。右足を閉じるのは特に大切だ

スタンス幅は肩幅よりも広めにしよう


左ツマ先をオープン、右ツマ先をクローズにした上で、スタンス幅は肩幅より広めにすると、体重移動しやすくなります。頭の位置はアドレスの時点でセンターより少し右側にセットすれば、インパクトでアッパーにボールをとらえられるので飛距離がグンと伸びますよ。
構え方を変えるだけでOKなこの飛距離アップレッスン。ぜひ試してみて下さい。

スタンスは肩幅よりも広めにし、頭は少し右寄りにする

スタンスは肩幅よりも広めにし、頭は少し右寄りにする

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