飛ばすためのグリップ【児玉プロ飛距離UP講座】
飛ばすためのグリップ
配信日時:2008年2月28日 01時28分
飛ばすためには適切なグリップが大切です。適切なグリップとは、その人にあった一番パワーの出せるグリップということになります。一般的には左手の人差し指と右手の小指を絡ませたインターロッキンググリップ、左手の人差し指の上に右手の小指をかけたオーバーラッピンググリップ、左手のグリップのすぐ上に右手を持ってくるテンフィンガーグリップがあります。
大半の人がインターロッキンググリップかオーバーラッピンググリップで握られていると思いますが、女性やご年配の方など、か弱い人にはテンフィンガーグリップをお勧めします。
グリップする上で一番大事なことは柔らかく握れていて、しっかりスイングしても柔らかく手首が使えるかどうかということ。しっかり強く握れるグリップというのは一見飛びそうな感じがしますが、スイング中に腕に力が入りすぎてしまい悪影響になります。
柔らかく握れて、柔らかくスイングの出来るグリップというのは左手の小指の付け根から人差し指にかけて斜めに握り、右手は指の付け根で握るのがベストだと僕は考えています。
自分から構えた状態で見ると左手の人差し指と中指の関節(ナックル)が2つくらい見えると思います。いわゆる現代のスクエアグリップですね。手のひらで握ってしまうと力が入りすぎてしまうので注意してください。
先ほどか弱い人はテンフィンガーグリップだ!!という話になりましたが、力の弱い人がスイングする場合、インパクトからフォローにかけて右手をターンさせて打つことが困難になるので、飛ばないことが多いと僕は思います。
テンフィンガーに握ることによって右手の手首の力をスイング中最大限に使うことが出来るので、女性の方には特にお勧めしたいグリップです。
最後にグリッププレッシャー(グリップを握る力のこと)の話をします。グリップを強く握りすぎると前腕が硬くなるのが感じられるでしょう。前腕が硬くなってしまってはダウンスイングでクラブを加速させることが困難になります。
グリップをゆるゆる=前腕もゆるゆる(リラックスした状態)でスイングしてみてください。驚くほどクラブヘッドが速く振れることを御理解いただけると思います。
グリップの仕方ひとつで飛ぶようになると思いますよ。
大半の人がインターロッキンググリップかオーバーラッピンググリップで握られていると思いますが、女性やご年配の方など、か弱い人にはテンフィンガーグリップをお勧めします。
グリップする上で一番大事なことは柔らかく握れていて、しっかりスイングしても柔らかく手首が使えるかどうかということ。しっかり強く握れるグリップというのは一見飛びそうな感じがしますが、スイング中に腕に力が入りすぎてしまい悪影響になります。
柔らかく握れて、柔らかくスイングの出来るグリップというのは左手の小指の付け根から人差し指にかけて斜めに握り、右手は指の付け根で握るのがベストだと僕は考えています。
自分から構えた状態で見ると左手の人差し指と中指の関節(ナックル)が2つくらい見えると思います。いわゆる現代のスクエアグリップですね。手のひらで握ってしまうと力が入りすぎてしまうので注意してください。
先ほどか弱い人はテンフィンガーグリップだ!!という話になりましたが、力の弱い人がスイングする場合、インパクトからフォローにかけて右手をターンさせて打つことが困難になるので、飛ばないことが多いと僕は思います。
テンフィンガーに握ることによって右手の手首の力をスイング中最大限に使うことが出来るので、女性の方には特にお勧めしたいグリップです。
最後にグリッププレッシャー(グリップを握る力のこと)の話をします。グリップを強く握りすぎると前腕が硬くなるのが感じられるでしょう。前腕が硬くなってしまってはダウンスイングでクラブを加速させることが困難になります。
グリップをゆるゆる=前腕もゆるゆる(リラックスした状態)でスイングしてみてください。驚くほどクラブヘッドが速く振れることを御理解いただけると思います。
グリップの仕方ひとつで飛ぶようになると思いますよ。