左腕を鍛えよう!【児玉プロ飛距離UP講座】
左腕を鍛えよう!
配信日時:2008年3月13日 01時07分
僕が飛ばすために大事だと思っているのは左腕の強さ(右打者の場合左腕で、左打者の皆さんは右腕が大事)です。左腕はスイングの舵取りになり、右腕はスイングのパワーを決めると僕は考えているのですが、スイングの舵取りになる左腕を強化してこそ右腕のパワーが活かせるものだと思います。左腕を強化することでスイング軌道も良くなりますし、インパクト後のフォロースルーが力強く出来るようになります。
左腕の強化方法ですが、バットを左腕一本で素振りします。バット重量も様々ですが、ご自分にあったものを選ばれるといいでしょう。僕の場合は硬式用の木製バットで900gくらいあるものがスイング中左腕にかかる負荷がちょうど良いです。一般男性だと700〜800グラムのバットになるでしょうか。女性だと軟式の金属バットとか石川遼くん愛用で話題になった木製バットにゴルフのグリップがついているものでも良いと思います。
左腕でスイングするときに注意することは、左肘は程良く曲げるということ、バックスイングでは左肘を少し曲げるような感じからインパクトで左腕が伸びてきて、フォローでは左肘を曲げて左腕の内側が自分の方を向いているようにしてください。インパクトからフォローにかけてバットが遠くに行きたがると思いますが、それを自分に引き付けて体の近くを振るイメージを持つことが重要になります。遠心力に引っぱられて左腕が伸びてしまうと鋭いスイングを出来ず、クラブをコントロールしているのではなく、クラブにコントロールされていることになるのです。
最後に一番大切な注意点、それはインパクトからフォローにかけて右肩を出来るだけ出さないようにするということ、それでいて腰はしっかり目標方向にやや向いていること。腰と肩のラインのズレ(時間差)がスイングのキレになり、右肩を出さないことで肩のラインをアドレスのときの状態に近いままインパクトを迎えることが出来ます。右肩を出さずにフォローまで向かうことでボールを掴まえる、スライス防止のスイングをすることが出来ます。
左腕の強化方法ですが、バットを左腕一本で素振りします。バット重量も様々ですが、ご自分にあったものを選ばれるといいでしょう。僕の場合は硬式用の木製バットで900gくらいあるものがスイング中左腕にかかる負荷がちょうど良いです。一般男性だと700〜800グラムのバットになるでしょうか。女性だと軟式の金属バットとか石川遼くん愛用で話題になった木製バットにゴルフのグリップがついているものでも良いと思います。
左腕でスイングするときに注意することは、左肘は程良く曲げるということ、バックスイングでは左肘を少し曲げるような感じからインパクトで左腕が伸びてきて、フォローでは左肘を曲げて左腕の内側が自分の方を向いているようにしてください。インパクトからフォローにかけてバットが遠くに行きたがると思いますが、それを自分に引き付けて体の近くを振るイメージを持つことが重要になります。遠心力に引っぱられて左腕が伸びてしまうと鋭いスイングを出来ず、クラブをコントロールしているのではなく、クラブにコントロールされていることになるのです。
最後に一番大切な注意点、それはインパクトからフォローにかけて右肩を出来るだけ出さないようにするということ、それでいて腰はしっかり目標方向にやや向いていること。腰と肩のラインのズレ(時間差)がスイングのキレになり、右肩を出さないことで肩のラインをアドレスのときの状態に近いままインパクトを迎えることが出来ます。右肩を出さずにフォローまで向かうことでボールを掴まえる、スライス防止のスイングをすることが出来ます。