ドローかフェードか
ドローかフェードか
配信日時:2008年3月26日 13時25分
ドローとフェードどっちが飛ぶの?ってよく聞かれます。僕の正解はどっちも!!ドローのほうが飛ぶとされていた時代やパワーフェードが飛ぶという時代いろいろあったと思います。でもどちらも飛ぶボールで、スピン量を少なくすることで飛ばすことが出来るのです。
ドローは順回転でランが出るんだよと言われる方が多いのにびっくりしてしまいますが、実際、飛ぶ弾道で順回転のボールというものは存在しません。順回転で飛んだら全部超ドロップ(急激に縦におじぎしてしまうボール)してしまって50ヤードくらいしか飛ばないはずです。少なくともバックスピンがかかっているから空気中で浮力を得ながら飛んでいるのです。200ヤード、250ヤード、300ヤードとキャリーボール(ボールが空中を飛んでいること)が打てるのです。ドローを打つコツは、インサイドアウトでしっかりフェースをターンさせて打つということ。
フェードは飛ばないという誤解…、それは実はバックスピン量の多いフェードだからなんです。フェースをちょっと開いてインパクトしてアウトサイドインに打つフェードはいわゆるコスリ球(スライスボール)。バックスピン量が多すぎて大きなキャリーを出せても落ちてから転がりません。飛ぶフェードというのはインパクトからフォローにかけてしっかりつかまえて(フェースをターンして)打つのです。フェードを打つコツ、それはインサイドイン軌道でしっかりフェースをターンさせて打つことなんです。
どちらのボールを打つにせよ、フェースの真ん中か、やや上めでボールをインパクトすることが出来ればスピン量を抑えたボールを打つことが出来、適度なキャリーとランを出すことが出来ます。低スピンのフェード、低スピンのドローなら飛ばせる球が打てるはずですよ♪自然と振ってドローが得意とかフェードが得意とかあると思います。どちらでも構いません、打ちやすいほうを自分の持ち球にしてドンドン飛ばしてください!
ドローは順回転でランが出るんだよと言われる方が多いのにびっくりしてしまいますが、実際、飛ぶ弾道で順回転のボールというものは存在しません。順回転で飛んだら全部超ドロップ(急激に縦におじぎしてしまうボール)してしまって50ヤードくらいしか飛ばないはずです。少なくともバックスピンがかかっているから空気中で浮力を得ながら飛んでいるのです。200ヤード、250ヤード、300ヤードとキャリーボール(ボールが空中を飛んでいること)が打てるのです。ドローを打つコツは、インサイドアウトでしっかりフェースをターンさせて打つということ。
フェードは飛ばないという誤解…、それは実はバックスピン量の多いフェードだからなんです。フェースをちょっと開いてインパクトしてアウトサイドインに打つフェードはいわゆるコスリ球(スライスボール)。バックスピン量が多すぎて大きなキャリーを出せても落ちてから転がりません。飛ぶフェードというのはインパクトからフォローにかけてしっかりつかまえて(フェースをターンして)打つのです。フェードを打つコツ、それはインサイドイン軌道でしっかりフェースをターンさせて打つことなんです。
どちらのボールを打つにせよ、フェースの真ん中か、やや上めでボールをインパクトすることが出来ればスピン量を抑えたボールを打つことが出来、適度なキャリーとランを出すことが出来ます。低スピンのフェード、低スピンのドローなら飛ばせる球が打てるはずですよ♪自然と振ってドローが得意とかフェードが得意とかあると思います。どちらでも構いません、打ちやすいほうを自分の持ち球にしてドンドン飛ばしてください!