ドライバーはアッパーで打つ
ドライバーはアッパーで打つ
配信日時:2008年7月29日 13時55分
ドライバーはティアップされているボールを打つ特殊なショットといってもいいでしょう。
よく、アッパースイングはダメという噂を聞きますが、ティアップされているボールを打っているのだから自然とアッパーにボールを捉えているはずなんですよ。アイアンやフェアウェイウッドは地面にあるボールを打たなくてはいけないのでダウンブローに打たないといけません。アッパーでアイアンを打つと手前の地面を打ってしまって大ダフリになってしまいます。しかし、ドライバーは3cmから5cmは地面から浮いているのですからボール位置さえ正しければアッパーで捉えているはずなんですね。
ただ、勘違いしないようにしなければいけないのは、ドライバーだけスイングを変えてアッパーに打つのではないということです。よく、ドライバーは左足のかかと内側延長線上にボールを置くのが基本だと教わっているのではないでしょうか。もちろん、それが正解です。なぜ左足かかとに置くのが基本なのか?ということを思われると思います。
ゴルフスイングは、自分の真ん中(背骨のところ)がスイングの最下点になりそこからクラブは上がっていこうとします。左足のかかと内側延長線上に置くことで、自然にアッパーで打てるようにしてあげているというのが左足かかと内側に置く最大の目的なのです。これがもし、体の中央にボールが置いてあれば、ドライバーでアッパーに打つためにダウンスイングからインパクトにかけて右足に体重を無理やり残して体を傾かせてスイングしないといけませんよね。
アッパーという言葉はたまに誤解を招くこともあります。アッパーの度合いというのも大事になります。クラブが最下点から上昇しながらボールを捉えるのが理想ですが、あまりに極端に上昇して当ててしまってはいけません。僕はクラブが3cm上昇しながらインパクトを迎えるというイメージで打っています。実際は最下点から水平にクラブが動いてインパクトを迎えるのももちろん素晴らしいインパクトで、素晴らしいスイングであるはずなのですが、それより少しでも上から入ってしまうとバックスピンの多い吹け上がりの球やスライスの原因になってしまいます(スイング軌道にもよりますが)。しかし、あまりにもアッパーの度合いが多いと、先ほどと同じで、どこかでスイングを無理やり変えてアッパーにしているのですね。
左足かかと内側延長のボールを正しくスイングできれば適度なアッパーでボールを捉えられているはずですよ。
アッパーに打つことで、ボールの打ち出し角度を高くしてあげる事ができるし、ボールのバックスピン量も少なくする事ができて、キャリーの大きいランの稼げるボールを打つことが出来るようになります。アッパーにボールを捉えるのは悪いことではないと御理解いただきたいですね。もちろん、無理やりアッパーになるようなスイングではダメ。スイングを変えずにティアップされているボール打てば、誰でも自然にアッパーで打っているのです。
よく、アッパースイングはダメという噂を聞きますが、ティアップされているボールを打っているのだから自然とアッパーにボールを捉えているはずなんですよ。アイアンやフェアウェイウッドは地面にあるボールを打たなくてはいけないのでダウンブローに打たないといけません。アッパーでアイアンを打つと手前の地面を打ってしまって大ダフリになってしまいます。しかし、ドライバーは3cmから5cmは地面から浮いているのですからボール位置さえ正しければアッパーで捉えているはずなんですね。
ただ、勘違いしないようにしなければいけないのは、ドライバーだけスイングを変えてアッパーに打つのではないということです。よく、ドライバーは左足のかかと内側延長線上にボールを置くのが基本だと教わっているのではないでしょうか。もちろん、それが正解です。なぜ左足かかとに置くのが基本なのか?ということを思われると思います。
ゴルフスイングは、自分の真ん中(背骨のところ)がスイングの最下点になりそこからクラブは上がっていこうとします。左足のかかと内側延長線上に置くことで、自然にアッパーで打てるようにしてあげているというのが左足かかと内側に置く最大の目的なのです。これがもし、体の中央にボールが置いてあれば、ドライバーでアッパーに打つためにダウンスイングからインパクトにかけて右足に体重を無理やり残して体を傾かせてスイングしないといけませんよね。
アッパーという言葉はたまに誤解を招くこともあります。アッパーの度合いというのも大事になります。クラブが最下点から上昇しながらボールを捉えるのが理想ですが、あまりに極端に上昇して当ててしまってはいけません。僕はクラブが3cm上昇しながらインパクトを迎えるというイメージで打っています。実際は最下点から水平にクラブが動いてインパクトを迎えるのももちろん素晴らしいインパクトで、素晴らしいスイングであるはずなのですが、それより少しでも上から入ってしまうとバックスピンの多い吹け上がりの球やスライスの原因になってしまいます(スイング軌道にもよりますが)。しかし、あまりにもアッパーの度合いが多いと、先ほどと同じで、どこかでスイングを無理やり変えてアッパーにしているのですね。
左足かかと内側延長のボールを正しくスイングできれば適度なアッパーでボールを捉えられているはずですよ。
アッパーに打つことで、ボールの打ち出し角度を高くしてあげる事ができるし、ボールのバックスピン量も少なくする事ができて、キャリーの大きいランの稼げるボールを打つことが出来るようになります。アッパーにボールを捉えるのは悪いことではないと御理解いただきたいですね。もちろん、無理やりアッパーになるようなスイングではダメ。スイングを変えずにティアップされているボール打てば、誰でも自然にアッパーで打っているのです。